先週の土曜日は天気がよかったので青森県深浦町まで行ってきました。目的は10年ほど前に行ったJR東日本五能線の驫木駅と千畳敷海岸を目指して行ってきました。青春18切符のポスターで有名な驫木駅。日本海を背景にした木造の質素な駅舎。ホームに立つと線路の向こう側には遮る物もなく、すぐに日本海です。映画のワンシーンで出てきそうな感じですが実際に映画「男はつらいよ」のロケ地にもなった事があるようです。周りには何もないため波の音しか聞こえずほっこりとした雰囲気になります。撮り鉄と思われる方が数名いましたがマナーを守り楽しみながら撮影をしていました。また駅舎の中には掲示板がありそこに来たたくさんの人が名刺を貼り付けていて、住所を隠してある名刺もありました。中には山口県とか福井県とかで全国から来ているようでした。名刺に訪れた日時を記入していて3年連続という強者もいました。岩棚が広大に続く千畳敷海岸は数回目ですが天気のいい日は最高のロケーションです。幅広い年代に楽しさを伝えてくれる場所のような気がします。当日も家族連れやカップル、家族旅行と思われる方など多くに人で賑わっていました。天気のいい日には何度でも行ってみたい場所でした。



今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「 一日、一日、日々のなかに喜びを見つけていこう。小さなことでも何かを成し遂げたら、できて当たり前と思わず、素直に喜んでみよう。喜びあるところに躍動あり、躍動あるところに感動あり、感動あることに希望あり。小さな喜びを積み重ね、日々を明るく元気に過ごそう。」
とらえ方や受けとめ方で現実は変わってくるように思います。他人からしてもらっていることを「当たり前だ」と思えば喜びの薄い人生になるのではないでしょうか。他人からしてもらっていることを、実はとてもありがたいことだと、とらえ方を変えれば喜びの多い人生になるように思います。人間は一人では生きていけません。いろんな方に御世話になっていると思います。とらえ方を変えれば御世話になっているという日々の中に小さな喜びがたくさん落ちているのではないでしょうか。その喜びをひとつひとつ拾いあげて感謝をすれば、日常が明るく変わってくるように思います。そして喜びは与えられるものではなく、見つけ出すものだと思います。小さな喜びを見つけて、元気の出る明るい日々にするためにも小さな喜びを大切にしなければと思いました。