Intel 第13-14世代 CPUの不具合について

スタッフの気まぐれ情報!

PC Steam版では14時間遅れの、28日14時に発売されるようです。

楽しみにしていたモンスターハンターワイルズがいよいよ来週発売と、かなり迫ってきました!ゲームの発売が待ち遠しいこの感覚はいったいいつ以来か…、久しぶりにゲーム発売日を楽しみに過ごしています。シリーズのいちファンとして、WQHDモニターで高画質設定で快適にプレイすべく少しずつPCパーツを集めていましたが、GPUの世代交代と見事にタイミングが被ってしまいました。とりあえずは今使っているRTX3070くんで一狩り行こうと思います。新しいGPUには人生初の”Radeon”RX 9070 XTを購入予定なので、Radeon派のみなさんよろしくお願いします。

ワイルズはGPUのVRAM容量がとても重要なタイトルです。プリセット”ウルトラ”やレイトレーシングを利用したい場合は、大容量のVRAMを搭載したGPUが必須となります。ウルトラではVRAM16GBクラス、さらにレイトレも利用したい場合はさらに大容量のVRAMが必要です。もちろんプリセット”高”も十分にきれいな画質となっています。フルHD画質のプリセット”高”であれば、VRAM8GBのRTX4060やRTX3000番代などでも十分快適にプレイできますよ!

NVIDIAのGPUを搭載しているとアップスケーリングがデフォルトでNVIDIA DLSSになっているようで、このままではRTX3000番台以下の世代はフレーム生成を利用できません。
アップスケーリングをAMD FSRにすることで、AMD Radeonでなくてもフレーム生成を利用できるようになります。

ワイルズでは快適にゲームをプレイできるようフレーム生成機能が利用できます。有効にすることでFPSを大きく伸ばすことができ、公式の動作環境ページの備考にもあるように、この機能が前提となっているようです。ワイルズのフレーム生成は”NVIDIA DLSS”または”AMD FSR”での利用が主となります。DLSSによるフレーム生成はRTX4000番代以降でないと利用できません。RTX3000番代より前の世代とRadeonシリーズはDLSSではなく、FSRによるフレーム生成を利用することができます。

RTX3000番台以下の世代は起動時の設定ではフレーム生成が無効となっています。
プリセット高からAMD FSRとフレーム生成有効に変更することで、平均FPSが大きく上がります。(※フレーム生成処理前の素のFPSが下がっていることから?SCOREは下がってしまっています。)

現在はSteamにてベンチマークソフトが公開されています。体験版では無く、ベンチマークソフトでお使いのパソコンに最適なグラフィック設定を予め見つけておくといいかもしれませんね。

ご存知のようにNVIDIAとAMDともにGPUの世代交代の真っ只中となっていて、GPUが軒並み手に入りにくくなっています。当店でもRTX4070以上は在庫がありませんが、RX 7800 XTなどは少数在庫があります。ワイルズ用のパソコンを探しているという方は、ぜひ一度ご相談ください!

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