店長の独り言!

今週の21日は中秋の名月でしたよね。日中から天気も良くもの凄くきれいな満月のお月様を見ることができました。中秋の名月とは、月の満ち欠けをもとに1か月の日付を決める太陽太陰暦(旧暦)の8月15日の夜に見える月のことです。もともと旧暦では1年を3か月毎に分けて、1月~3月を春、4月~6月を夏、7月~9月を秋、10月~12月を冬としており、秋の真ん中にあたる8月15日を中秋とし、その日に見える月を中秋の名月として愛でるようになりました。旧暦の8月15日に月を鑑賞する中秋の名月ですが、現在用いられている新暦では旧暦から約1か月ズレているため、9月や10月に中秋の名月を迎えます。中秋の名月は必ず満月と思っていましたが、実はそうではありませんでした。むしろ満月とは同日にならない年が多数を占めます。今年は8年ぶりの満月でしたからラッキーでしたよね。これから良いことがたくさんおきてくれればいいですよね。

中秋の名月

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介します。
「聴く力は、引き出す力。まず聴こうとすることで、相手の本音が引き出され、本来の力が引き出されてくる。聴く力は、見い出す力。まず聴く耳をもつことで、話しを深く理解でき、相手のよいところが見い出されてくる。聴く力は、生み出す力。否定から入らずまず聴くことで、いいアイデアが生み出され、いいものが生み出されてくる。」

深く聴くことで、深く知る事ができるように思います。ゆっくりと耳を傾けることで、本音が引き出され、アイデアが生み出され、長所が見い出されるのではないでしょうか。話すことも、もちろん大事ですが、話すことと同じくらいに、聴くことも大事です。話を聴いてもらえないと、人は話しをしなくなる。話を聴いてもらえると、人は尊重されていると感じて、もっと話すようになります。だから、時には、「人の話を聴いているだろうか?」と、自問自答することは、自己成長にとてもよい効果があるように思います。混沌とした時代だからこそ、聴く力を高めて、コニュニケーション豊かにすることが大切なのではないでしょうか。最近はテレワーク化が進んで来ていて、今後益々聴く力が必要となってくるように思います。相手の話を聴く事を常に心の中に置きながら日々の生活をして行きたいと思います。

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