サポートから一言!

インターネットを閲覧するブラウザは多くの種類があります。Windowsに標準搭載されているブラウザ“Internet Explorer(以下IE)”のサポート終了に向けて、Microsoftが一歩動き出すようです。

Edgeのダウンロードページ。IEからの移行を促している。

Windows 8.1までは標準ブラウザとしてIEがインストールされ、最新のWindows 10ではMicrosoft Edge(以下Edge)が標準とされつつIEもインストールされています。パソコンの買い換えなどをした際、これまでと同じように使いたいとか、数年前まではIEでしか利用できないWebページも一部存在していたこともあり、この文章を読まれている方の中にもIEを使っているという方もいるかと思います。実際に2020年9月時点でIEの世界シェアは1%ほど、日本でのシェア率は5%程度と世界に比べて移行が進んでいないようです。

そのIEのサポート終了に向けて、すでに開けないWebページや制限付きのWebページ、見られるものの閲覧サポートがされていないWebページが数多く存在しています。今年中にも開けないWebページがさらに増え、その開けないWebページをIE上でクリックするとEdgeへ強制転送されるようにEdgeがアップデートされるようです。

IE、Chrome、Firefox、Safari、Opera…。ブラウザは他にもたくさんある。

有名なブラウザとして“Chrome”や“Firefox”、“Safari”などがあり、このほかにも多くのブラウザがあります。それぞれ使い勝手が違うため一概にどれがオススメと言うことはありませんが、この機会にEdgeへ完全移行をしたり、自分にあった新規ブラウザを探してみて利用してみてはいかがでしょうか?

パソコンの買い換えやデータの移行などについてのお問い合わせは、お気軽に当店サポートカウンターまでご相談ください。

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