最近テレビでよく目にする「おでんせ岩手券」のＣＭ。Ｇo To トラベルの岩手版かと思いきや、調べてみると東北デスティネーションキャンペーンプレ企画のようで岩手県と一般社団法人東北観光推進機構の連動した取組のようです。東北（岩手県を除く）及び新潟からの宿泊客を呼び込もうとする企画になっていてスケールの大きさを感じます。コロナウイルスは当然心配ですが、震災後の完全復活していない状況で経済の立て直しが急務と言うことでしょう。岩手のパワーを感じますね。秋田県も負けないように全国に向けていろいろと施策を打って欲しいと思います。
今回もあるＦＢページに載っていた言葉を二つご紹介します。
「やるか、やらないか、誰に何を言われてもチャレンジした人にしか見えない景色がある。最後まで諦めずに頑張った人にしか味わえない感動がある。どんなことが起きても夢を信じ続けた人しか生まれてこない自信がある。成功の反対は挑戦しないことできない理由を考えても何も変わらない。やるかやらないかを決めるのは自分。怖いけど不安だけどやってみる。欲しい未来を作れるのは今の行動だけ」
「悔しさを感じることも才能のひとつ。悔しいと思うから、ひとは、納得のできる結果を目指して、人一倍、努力する。悔しさを感じるから、負けてたまるかと、ひとは創意工夫を重ねて、次の勝利に向けて歩んでいく。悔しさが人を高みへと導く。悔しさをバネにして、次のステージへ飛躍しよう」
先週はやらずの後悔よりやっての後悔の方が良いと書きましたが、やると決めるのは自分です。そして失敗した要因、原因も自分にあり悔しい思いもします。悔しさは、自分を成長させる原動力。負けて悔しいから、人は、次は負けないように、情熱をもって努力を重ねていく。結果が出なくて悔しいから、人は、結果を出せるように、創意工夫を積み重ねていく。そう考えると、悔しさを感じられることが、とても大きな才能のひとつであるように思います。悔しい思いをして、人は、自分を変え、状況を変えていく。悔しさをバネにして、明るい明日を信じて努力をすることが必要なんだと思います。
子供の頃から競い合い負ける悔しさを味わうという経験を多くすることも大切なような気がします。
