最近は食欲の秋に浸っています。といっても果物が中心です。おいしい葡萄、梨、柿、リンゴとこの時期は本当に果物がおいしいですよね。先日は北は八峰町へ行き梨を購入し、南は横手のシャインマスカットを購入してきました。どちらもおいしくいただきました。いつも購入するお店は決まっています。毎年笑顔で対応してくれて、試食も出来多少の雑談が出来るお店です。どうせ購入するなら気持ちよく購入したいですよね。葡萄はそろそろ終わりですが、これからはリンゴ。増田の毎年行っているお店に増田まんが美術館の見学をかねて行きたいと思います。
先日ラジオで幸せの種類という話をしていました。ネットで調べてみるともっと興味があったのが「人生の幸福の５つの条件」。それはスイスの心理学者で、カール・ユングという人が定義しているようですが
１．健康であること。
２．ほどよい程度のお金があること。
３．美しいことを感じる能力があること。
４．人と仲良くしていく能力があること。
５．朝起きた時、やらねばならぬ仕事があること。
最初の「健康」は心身共に健康が一番大切なように思います。２番目の「お金」についてはほどよいお金には個人差があるように思いますが、ありすぎてトラブルよりはほどほどが良いのでしょうね。３番目の「美しいことを感じる」この美しさには優しさや豊かさも含まれるような気がします。きれいな風景を見たり、音楽を聴いたりするときに美しいと感じないことは不幸な気がします。４番目の「人と仲良くする」については、本当はひとりぼっちは寂しいし、人間一人では生きていけないのではないでしょうか。その為にも我を張って仲良くするのを避けたり、無理して突っ張って人に嫌われたり目立とうとする人も本心は穏やかでは無いように思います。最後の「やらなければならない仕事がある」については、ついつい仕事や勉強に追われて苦しい時や辛い時には愚痴りがちですが、やることのあるありがたさをじっくりと味わい感謝する必要があると思いました。幸福とは、なんてあまり考えたことがありませんでしたが良い機会になりました。皆さんも個人にとっての幸せの条件とは、と考えてみてはどうでしょうか。
