ここ数日は暑い日が続いていよいよ夏本番と行ったところでしょうか。毎年のように行っていた甲子園大会の秋田県予選。今年は観戦できないのが残念ですが選手はもっと辛いことでしょう。代替え大会が用意されていて選手は悔いのないようにプレーしているようです。大会を開催してくれたことに感謝の気持ちだけは忘れないで欲しいと思います。
野球も盛り上がっていますがサッカーも盛り上がっていますね。先日の日曜日にブラウブリッツ秋田が１－０で勝利しました！これで、開幕から５連勝、５試合連続無失点です！開幕節からの５連勝はＪ３リーグタイ記録です。選手たちもやっとサッカーが出来る喜びをパワーに替えて気持ちも充実していることでしょう。
このまま連勝を伸ばして一気にＪ２まで駆け上って欲しいと思います。
先日Facebookの広告で日本講演新聞社の「心揺るがす講演を読む」という本の広告が気になってネットで購入してみました。日本講演新聞社は以前６０年を超える歴史がある「みやざき中央新聞」という会社だったようですが生き残っていく為に宮崎の情報を捨てて自分の好きな講演会の中身を伝える新聞にしたようで、すると地域性がなくなり、読者が全国に広がったようです。言葉というものは思いが形になったもの、感動した話、勉強になった話、ワクワクした話、涙が出た話、なるほどと思った話、そんな話を聞いた後は今日の話は面白かったである。面白い話は講師の思いの強さに比例するということで、私の話を聞く為にわざわざここの会場に足を運んでくれた人たちの心を満足させないで帰せてなるものかという思いである」そんな思いのある何名かの講演を活字にしたものが今回の本でした。
講演を聴くのは好きな方なのでよく講演会に参加しますが、心に残った言葉をいただいたときは面白かったと思いますし、聞いて良かったと思います。心に残った言葉、心に響いた言葉と思ったときは講師の思いが伝わったときなんでしょうね。熱く熱く話をしている人がいますが逆に言えばそれだけ思いが強いということでしょう。今後はオンラインセミナーが増えて形が変わっていくように思いますが、思いはきちんと伝わって行くと思います。ただ聞く側も何かを得ようという気持ちで聞かなければいけないですよね。
