サポートからひと言！

今月も終盤となりました、湿度が高く蒸し暑い日が続いてますので体調管理には十分にご注意下さい。

さて、ここ連日当店サポートカウンターへ電子メールソフトの不具合で相談に来店されるお客様が増えて来ております。

特に旧OSのWindows7、8.1でWindows Live メールを使ってメールの送受信を行っているパソコンにトラブルが多く発生しているようです。

※Windows　Liveメールは2017年1月にサポート終了となっております。

相談のあったトラブル内容を多い順から紹介しますと…
1、ネット回線に問題が無いのに突然メールの送受信が出来なくなった。
2、メールソフトが起動しなくなった。
3、メールソフトを起動しようとするとパソコンがフリーズする。
4、メール内の文字が文字化けする。
5、Windows10アップデート後にメールソフトが動作しなくなった。
6、設定してあるメールアカウント情報が消えてしまった。

という感じになります。

Windows Live メールは2017年1月10日にマイクロソフトのサポートが終了しており、サポート終了後も「Windows Liveメール」自体のご使用は可能なためサポートが終了して数年経過した今でもメールソフトとして使用されている方がまだかなり多いようです。

サポートが終了しているソフトなのでセキュリティの脆弱性やプログラムの不具合があっても修正プログラムが提供されません。
現在はOSもWindows10になりインターネットの環境も数年前の比べセキュリティー面がかなり強化されており、多様なネットサービスも増えてきております。

Windows Liveメールはこの激変した現在のネット環境に対応しきれなくなってきたというのが最大のトラブル原因と思われます。
現在、Windows Liveメールを使用してる場合は早めにメールソフトの変更をお勧め致します。
お勧めのメールソフトとしてはパソコンにマイクロソフトオフィスがインストールされていれば付属の「Outlook」を推奨します。