店長の独り言!

 

 

 

 

 

 

今週東京オリンピックの聖火リレー、県内の詳細ルートと聖火ランナーが発表されましたよね。県内は14市町村の観光名所やスポーツゆかりのスポットを通過する全171区間で聖火リレーが行われるようです。公募で選ばれた聖火ランナーは男性15人、女性10人、最年少は13歳で最高齢は79歳と幅広く選ばれています。他はスポンサー企業や大会組織委員会の枠で決まるようです。今回選ばれたランナーの中にはおじいさんも前回の東京大会でランナーを務めた潟上市の中学生も含まれているとのことでした。ご家族にとっては誇らしくも嬉しいことだと思います。6月9日10日に行われるようですが待ち遠しい日々が続くことでしょう。胸を張って元気に大役をこなしてほしいと思います。

あるコラムに”ジャパネットたかた”の元社長、髙田明さんの対談が載っていました。その中に「最近の子供たちは1日4時間、5時間とスマートフォンをいじっている。すごくいい面もあると思いますが、弱くしている面もあるじゃないですか。本来人間は言葉を発し、喜怒哀楽を言葉で表現することが人間の素晴らしさなんだけど、この部分が弱くなってくればコミュニケーション教育、情熱教育のようなものが必要になってくるのかなと」「AIとかIoTとかビッグデータが発達してきて、効率の部分がどんどん求められるようになってきています。これも非常に大事なんでしょうけれども、そういうものに頼り過ぎると、人間本来の持つパワーとか情熱が落ちてしまうような気がするんです」「おかげさまで我われは先人の努力によって、飢えることのない社会になりましたし、戦争のない生活を営むことができています。でもそういった中で、情報革命によって非常に洗脳されやすい世の中になりました。ですから、情報に対するリテラシーを磨かなくてはいけないし、人の痛みに対する理解、思いやり、これを培っていく教育をしていかなければならないと思います」とありました。

どの発言も情報化社会の本質を突いた話のような気がしました。どんどん世の中は便利になっていきますが、過去のものを否定するのではなく受け入れていくものと現状のままとのバランスが必要でしょうし心も同時に育てて行かなければいけないと言うことだと思います。もうすぐ令和元年も終わりますが令和2年は明るい話題の多い1年になってほしいと思います。

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