先日新聞に載っていましたが大相撲ロンドン公演が2025年10月15日(水)から10月19日(日)の期間、英国ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにおいて開催されるようです。本公演は、1991年以来34年ぶりとなる英国ロンドンでの大相撲公演で、日本の伝統文化を世界に発信する貴重な機会と考えているようです。海外公演は招待された日本相撲協会が主催するイベントであり巡業(興行主が主催)とは異なります。日本の伝統文化とスポーツの魅力を英国の観客に届けるいい機会となればと思います。ロンドンでの公演は34年ぶりとのことですが海外公演自体は20年ぶりとのことです。日本の文化を海外に発信できることはいいことだと思いますし、礼節を重んじ相手を思いやる心が英国の観客にも伝わることを期待したいと思います。またこの公演が日本に来たいと思う一つのきっかけとなりさらにインバウンド促進となればと思います。イベントを行うということは大変なことだとは思いますが事を起こすことにより何かの変化が生まれます。相撲協会もその変化を感じ国民に今以上に愛される協会になって欲しいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「ないことをできない理由にしない。ないことを知恵を出す原動力とする。お金がない、時間がない、才能がない、だからできない。ではなくて、いろいろないけど、ではどうすればできるのかと、ないことを考える力にかえる。制約は創造性の母なり。いろいろないから人は、今よりずっと創造的になれる。」
あれがないからとか、これが不足しているからと嘆いているより、いろいろな事や物がない、ないからこそ、できることがあるのではないでしょうか。ないから生まれる力があるようにも思います。ないことが悲しいのではなくて、ないことをできない理由にして行動しなくなることが悲しい事ではないでしょうか。人はいろいろと事や物がないから深く考え、工夫をこらし、自分を高め、今より未来をよくしようと、現状を変えていく努力をしようとします。それは、ないからこそ生まれる創造性だと思います。そして人は、ないことを通して自己をバージョンアップする事が出来るのではないでしょうか。その為にも、ないことの力を大切にしなければと思いました。