先週の土曜日は好天に恵まれたため年に数回いく五能線沿線をドライブし十二湖まで行ってきました。峰浜地区では沿道で梨の販売も始まりいつもより交通量が多いように感じました。雨の影響か一部海水が汚れているところもありましたが青森県へ入ってからは綺麗な青い海でした。十二湖は久々にいきましたが観光客もまばらでこれから紅葉のシーズンになると増えるのかもしれません。現在訪れている人はトレッキングの方が多い感じでリュックに必需品を積んで散策を楽しんでいるという感じでした。一つの池を見ている時に草むらで何か動いているのを発見。興味本位で近づいてみると野鳥(鴨?)が野草をおいしそうに食べていました。人に慣れているのか怪我をしているのかわかりませんが逃げることなく一生懸命に食べていたので思わずスマホで撮りましたが、そばで風景の写真を撮影している人に声をかけるとその方も野鳥を懸命に撮影をしていました。帰りがけに「ありがとうございました」と感謝の言葉を言われ心和むひとときでした。これから紅葉シーズンになりますが熊対策をしっかりして山に入って欲しいと思います。帰りは定番の峰浜の笠原農園で梨を購入。今年もおいしくいただきました。


今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「雑草魂を忘れない。踏まれて叩かれ強くなってきた。転んですり傷つくって、たくましくなってきた。人生、でこぼこ道が当たり前。平坦な道ばかりでは、生きる手ごたえもないだろう。辛く苦しいことがあっても、それだけ人に優しくなれる。雑草魂を忘れない。踏まれて叩かれ強くなろう。」
人は常にたくましくなることが出来るように思います。それは、時に失敗し挫折を経験し心に傷をつくって、そこに「かさぶた」ができて、その「かさぶた」が、よくなっていくプロセスを通してたくましくなっていくのではないでしょうか。あの時あれだけ辛いことを経験したんだから、次は大丈夫と強くなれる。そんなふうにマイナスの出来事は、プラスの自分をつくりあげることになるのではないでしょうか。それはどんな経験にも意味があるということにつながっていく。マイナスをプラスに変えて強い雨風にも決して負けない雑草のようにたくましく前へ進んで行く。それが雑草魂かもしれません。めげずに新しいことにチャレンジする、そんな気持ちを大切にしていかなければと感じました。