最近は、ほぼすべてのパソコンにSSDが搭載されており、Windowsの起動やソフトの立ち上げが従来のHDDに比べて非常に高速になっています。その一方、特にノートパソコンでは256GBなどの容量の小さいSSDが採用されることが多く、保存できるデータ量には限りがあります。
パソコン本体以外にも、外付けハードディスク、USBメモリ、クラウドストレージなど、用途に応じたさまざまな保存媒体や保存方法があります。
写真・動画・資料などの容量の大きいデータには、外付けハードディスクの利用がおすすめです。容量単価が安いため、大量のデータを保存したい場合や、データを手元に保管しておきたい場合にも適しています。
スマートフォンや他のパソコンとデータを共有したい場合は、クラウドストレージの利用が便利です。同一アカウントでログインすることで、仕事のデータ共有や、買い替え時のデータ移行作業などを効率的に行うことができます。代表的なサービスには、OneDrive、Googleドライブ、Dropboxなどがあり、無料版では5GB程度の容量が提供されています。有料版にアップグレードすることで、100GBや1TB以上のプランも利用可能です。
定期的なバックアップは、突然のパソコン故障に備えるためにも非常に重要です。万が一バックアップを取っていなかった場合でも、当店ではデータ復旧サービスを承っておりますので、お気軽にご相談ください。その他、Windowsパソコンに関するお困りごとは、パソコン専門店COMまでお気軽にお問い合わせください。
