
ここ最近WordやExcelといったマイクロソフトOffice関連のトラブルが増えております。
特に今年サポートを終了するOffice2016、2019にトラブルが多い感じで、パソコンにOfficeを導入する際に登録したマイクロソフトアカウントがなんらかの原因で無効となり、アカウントに紐づけしてあるOfficeソフトのライセンスが切れた状態にされるケースが多いようです。

マイクロソフト製品のライセンス切れ表示
Office2016、Office2019関連のトラブルの原因となるものを下記に列挙してみました。
1、パソコンを長期間インターネット接続しない状態で使用している場合。
2、既にマイクロソフトアカウントへログイン中に、別のパソコンやタブレットなどで
更にログインした場合。
3、アカウント情報が漏洩して別の第三者にアカウントが乗っ取られたという場合。
4、Officeのライセンス認証を複数回行い、認証回数が上限に達してしまった場合。
5、インストール済のOfficeのソフトウェアが破損してしまった場合。
以上、トラブルの原因のほとんどがマイクロソフトアカウントやソフトの認証に関係するものになります。

再認証の回数が上限に達したり、ライセンスに問題があった場合はこのようなエラー表示になります。
今年の10月でOSのWindows10がマイクロソフトのサポート終了となります。
※同時にOffice2016・Office2019もサポートが終了します。
そのため、Windows11へアップグレード可能な既存パソコンはWindows11へとアップグレードして使う方が増えてきてます。
OSが変更になると、パソコンにインストールされているOfficeソフトも再インストールや再認証を求められるケースが多々あります。
Windows10のサポート終了という背景があるのもトラブルが増えている原因のようです。
また、正しいアカウント情報で認証を行わないとOSやOfficeが使用できないという事態になりますのでアカウントの認証は正確に行うようにして下さい。
アカウントの認証トラブルやOfficeソフト関連のトラブルについては、当店サポートカウンターまでご相談下さい。