今週は秋田県内公立高校の1次募集のための試験が行われました。志願者5811人が学力検査と面接試験に挑んだようです。倍率が0.86倍と人口減少を反映しているように思います。高校、大学の両者とも生徒に来てもらうための魅力作りをすることが生徒にとっての選択の大きな要因となってくるのではないでしょうか。そして高校は県外流失を防ぐべく努力が必要でしょうし、大学は海外からの留学生をどれだけ獲得できるのかがポイントとなるような気がします。来年度からは公立・私立を問わず所得制限を撤廃した授業料無償化制度がスタートするようですし大学についても検討するようですのでますます差別化が難しくなります。高校の場合は県外流出を防ぐために入試制度の見直しも必要かもしれません。県の担当者も統合も含めいろいろと検討しているとは思いますが、早めの対応をしてほしいと思いました。


今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「やれば「やる気」も出てくるさ。やる気がないから、やらないでおこうではなく、やる気がないなら、やる気を出すために思い切ってやってみる。やると脳が働き心が動き、やる気スイッチがオンになる。やらないとオフのまま。やれば「やる気」も出てくるさ。あまり「やる気」にこだわらず、思い切って動き出そう。」
動くと脳が動きます。そして動くと心も動きます。動けば気持ちが変化するのではないでしょうか。日々、いろいろとあるから、やる気が出ない時もあります。やる気が出ない時に、やる気が出るまで待っていると、今、すべきことがどんどん先延ばしになり、いつまでたっても動き出すことが出来ません。「やる気」はとても大事です。でも、「やる気」にこだわり過ぎると、行動が後回しになってしまいます。だから、「やる気」が出ない時は、「やる気」を出すために「やる!」と思うことが必要だと思います。動けば気持ちも動き出します。隠れていた「やる気」が顔を出します。「やる気」が出ない時ほど、思い切って行動してみることが大切だと思いました。