Intel 第13-14世代 CPUの不具合について

サポートから一言!

ここ数年でパソコンの性能は急激に高くなっている一方、パーツの発熱量も高くなってきています。例えばCPUはあらゆる場面で計算を行っています。特にゲーム、動画編集、3DCG作成、3DCADなど、またこれらと同時に配信や録画をするといった場面では、CPUに大きな負荷がかかり非常に発熱してしまいます。

4,000円クラスのモデルでも純正クーラーと比べて圧倒的に冷却性能と静音性が優れています。
上位CPUには大型な空冷クーラーや簡易水冷を推奨しています。

発熱するCPUを冷却するためにCPUクーラーがありますが、これの性能がいまいちだとCPUの性能を発揮しきれないことも多くあります。CPUは冷却が十分でないとCPUごとに設定されている上限温度にすぐに達してしまうことがあります。すると”サーマルスロットリング”が働き、発熱を抑えるためにCPUの処理能力を下げて動作をしてしまいます。

構成にあわせてケースファンも増設しましょう。
いろいろなケースファンを取り扱っています。

他にも高性能なCPUクーラーを搭載していても、ケースファンの搭載数、ケース内の配線などによってケース内の換気がうまく出来ずに熱がこもってしまい、CPUなど各パーツをうまく冷やせず、性能、速度、スコアが思ったほど出ない、ということもあります。

お客様の実際の用途にあわせてパソコンのスペックを選ぶのはもちろん重要ですが、最近の高性能パソコンでは冷却能力も重要な要素となっています。

当店ではパソコンの点検、CPUクーラー交換、ケース交換など自作系デスクトップPCのサポートを行っています。これからパソコンを組み立てたい、使っているパソコンがゲーム中うるさいなど、なにかお困りの方は当店スタッフまでお気軽にご相談ください。

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