先週パリオリンピックが開幕しました。8月12日までの約3週間と長い開催期間になりますが毎日が楽しみです。開催されてまだ数日間ですが毎日白熱した熱戦が繰り広げられていますよね。今回はTVerでLIVE配信をしてくれているため、いろんな競技を見ることが出来毎日楽しんでいます。トップアスリートがいろんな人の思いも一緒に背負って真剣に勝負に挑んでいますから見ている人にも熱い気持ちが伝わってきます。そんな姿や競技を見て自分でもやってみたいと思い競技人口が増えてくれればいいですよね。まだ数日しかたっていませんが苦戦が強いられている競技もあります。4年に1度の大会ですから相当にプレッシャーもあるでしょうし、相手を研究し対策を練って大会に挑んでいる選手も沢山いるでしょうから勝っていくのも大変なことだと思います。その中でメダル獲得まで進むことが出来た選手は緻密な戦略のもと運も味方につけ、最後まで勝ちたいと思い続けた選手なのでしょうかね。参加している選手みんなが選ばれた選手です。貴重な体験を喜び、味わい、真剣勝負に挑んでいって欲しいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「真剣だけど深刻にならず。危機感はもつが悲観はしない。誰が悪いか、何が悪いかに、こころのエネルギーを使うより、どうすればよくなるのか、今、何をすれば希望が見えてくるのかに、こころの焦点をあわせる。今できるよりよい行動が、理想の未来を引き寄せる。真剣だけど深刻にならず。希望をもって行動していこう。」
危機感をもって物事にあたる事が大切な様に思います。しかし危機感はもつが、未来を悲観せず不安感を強めたりせず、希望をもって行動していくことが大切だと思います。状況が悪化する行動を最小限に抑え状況がより良くなる行動を最大限にしていく事が理想なのではないでしょうか。危機感と平常心。このふたつのバランスをとりつつ希望を失わず理想の未来を実現することが出来れば最高ですよね。まさに今回オリンピックに参加している選手達はこの危機感や不安感と闘っているのではないでしょうか。その危機感や不安感を打ち消すだけの練習や対策が出来ていればいいのですがそう簡単なことではないような気がします。危機感を持ちながら練習量を安心感に変え平常心で試合に臨むことが出来ればを最高な気がします。これからもオリンピックで日本選手の活躍に期待したいと思います。