先日の魁新聞、北斗星に「仕事をしていて目の前の案件に追われて考える機会を失い業務をこなしていくうちにあっという間に一日が過ぎていく。長年サッカー日本代表チームで主将を務め、先頃引退を表明した長谷部誠さん(40)は迷いや葛藤がある中、冷静になって自分と向き合うために一日の中で1人になる時間を必ず持つように心がけたという。今年も半分が終わり漫然と過ごしてきたことに反省しきりという人もいるのでは。何を決断するにも自分の考えを持っていないと右へ左へと大きくぶれてしまいかねない。長谷部流に学ぶべき点は多い」とありました。今年もはや折り返し地点を過ぎました。読者に気づきを与える良い内容だったと思います。目標や目指したいところが決まっていてもポイント、ポイントでの確認やチェックは必要です。そこで修正が必要なケースもあるのではないでしょうか。長谷部さんの著書「心を整える。」をもう一度読み直し後半戦を過ごしていきたいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「歩いていこう。自分の道だ。自分に授けられた道だ。他の人が歩くわけにはいかない。平坦な道より、少しでこぼこ道のほうが、手ごたえもあるだろう。道が切れていたらつくればいい。歩いていくのだ。この道は、自分にしか歩けない、一度しか歩けない自分の道だから。」
人生は長いです。一歩一歩踏みしめて歩いていきましょう。時々休み時々立ち止まり、時々転び立ち上がりそしてまた歩いていく。人生いろいろな事があります。受け止め方によっては道が大きく変わってしまうこともあるかも知れません。先が見えなくなったり、壁が立ちはだかったり、道が切れていたり。だから道を下りたり道から外れたくなったりする事もあるでしょう。それでも、やっぱり前向きに捉えて歩いていく。あきらめず、一歩一歩踏みしめながら助けを借りながら支えられながら自分の「道」を歩いていく事が大切なのではないでしょうか。歩いていけばどこかにたどり着きます。今月はオリンピックが開幕します。参加する選手はめげることなく、あきらめることなく、金メダルを目指し一歩一歩と歩いてきた道の最終点かもしれませんしまだ先の目標に向かっての通過点かもしれません。険しい道が多かったかもしれませんが良い眺めを堪能して欲しいと思います。歩き続けることを大切にしなければと感じました。