先日あるコラムで高校野球部vs高校サッカー部「全国で部員数が多いのはどっち?」というのを読みました。☆男子サッカー部 2013年 4166校 15万8199人 2023年 3844校 13万9490人☆男子硬式野球部 2013年 4048校 16万7008人2023年 3818校 12万8357人と拮抗しているようですがサッカーの場合クラブチームがあるからもっと多いことになるようです。それでも拮抗していますよね。結構減少しているのが男子ラグビー部のようで 2013年 1089校 2万3972人 2023年 863校 1万7037人 加盟校は21%減、登録人数は29%の減少と残念なことですがW杯での日本代表の感動的な戦いは、競技人口の増加にはつながらなかったことになるようです。もっと減っているのが男子柔道部2013年 2433校 18719人 2023年 1485校 10825人 加盟校数39%減、登録競技者数42%減となっていました。こちらもオリンピックでの活躍があるものの競技人口が増えるということではないようです。これからの部活動については少子高齢化と指導者を教職員に頼っているという課題があり、今後部活動の将来をどうしていくのか考えていく必要があるのでしょうが、あくまで主役は競技をしたいという子供たちであるべきだと思います。そのバランスを取るのが難しいように思いますが、今後どうするのか前向きな考えで検討していて欲しいと思います。


今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「大切なことは、どんな会社で働いているかではなく、どれだけ仕事にベストを尽くしているかである。大事なことは、どんな仕事をしているかではなく、どれだけ今やっていることに心を込めているかである。どこかで誰かが、必ず見てくれているものだ。心を込めてベストを尽くし、自分の可能性を広げていこう。」
人にはできることとできないことがありますし、能力の差というのも確かにあると思います。誰もが大谷選手のようにはなれないし、誰もが大迫選手にのように「半端ない」と言われることはできないですよね。でも、その人なりにベストを尽くすことはできるのではないでしょうか。持てる力を振り絞ろうと一所懸命になること、直向きに目標に向かって歩むことはできると思います。人生で問われるのは、結局その人の生き方なのではないでしょうか。最初から諦めたり簡単に諦めることをせずベストを尽くしましょう。その結果としてその先には納得のゆく人生が未来で待っているのではないでしょうか。