最近は毎日夕方になると隣の城東中学校のテニス部、野球部、サッカー部が大きな声を出して練習に励んでいます。週末には中総体があるようですのでいっそう練習にも熱が入っているような気がします。3年生にとっては最後の大会になるかもしれませんので悔いのないプレーをして欲しいと思いますし、チームメイトとの絆を更に深めて欲しいと思います。通常は地区大会、全県大会、東北大会などを経て全国大会となると思いますが、先日新聞に令和9年度以降は全国中学校体育大会の規模縮小のためいくつかの競技を実施しないと載っていました。少子化による生徒数の減少や夏の大会の暑さ対策、それに、運営に関わる教員の負担などの課題を踏まえて将来の大会のあり方を検討した結果のようですが残念なことのように思います。生徒の中には日本一を目指して練習を励んできた生徒もいるのではないでしょうか。そんな生徒達は新たな目標を見つけて練習に励んで欲しいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「人生に無駄なし。どんな経験でも、それが例え失敗であっても、いつか必ず何かの役にたつ。失敗を習慣にしてはいけないが、失敗から学ぶことを習慣にすれば、心はタフになるばかりか、多くの知恵を身につけられる。その知恵があれば、人生をたくましく生きてゆける。人生に無駄なし。さあ、思い切ってやってみよう。」
シリコンバレーでは「Fail fast, fail forward.(まずは失敗せよ、失敗して前に進もう)という言葉があるそうです。失敗から学べば将来の失敗が少なくなると思います。そして失敗すれば何がダメだったかわかるのではないでしょうか。それはひとつ、成功に近づく考え方を理解したと受け止めれば、どんな経験も無駄にならないということだと思います。これから未来に向けてチャレンジし失敗を恐れることなくむしろ喜びと捉え、学び続けることにより人としての成長は止まることは無いのではと考えます。人生いつでも好奇心を持ち向上心があれば気づきがあり、チャレンジ精神で行動することにより豊かな人生を過ごすことが出来るのではないかと思いました。