皆さんもご存じとは思いますがFIFA女子ワールドカップが開催されています。
日本代表の活躍が凄いですよね。秋田県出身の石川選手も選出されています。初戦のザンビア戦に先発出場し相手中心選手をマークして攻撃の起点を潰し勝利に貢献しました。連携した守備で予選リーグは無失点、多彩な攻撃で11得点と素晴らしいチームに変貌を遂げています。得点力不足が課題かと思われましたがどこ吹く風ですよね。昨日は決勝トーナメントでノルウェーに勝利。こんな明るいニュースで国内に勇気や感動そして元気にして欲しいと思います。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「「辛い」という漢字に「一」の横棒を足せば、「幸せ」という字になる。辛い時のもう一踏ん張りで、未来の幸せを招くことができる。凡事を積み重ねて、非凡な成果が生まれるように、一踏ん張りを重ねていけば、今、この時を乗り越えていけるだろう。ひとりひとりのもう一踏ん張りが、みんなの幸せを招く大きな力になる。」
自分にできることをできる範囲で、着実にやっていきましょう。与えられた場で、今、コロナや水害という危機を乗り越えようと多くの人が奮闘しています。あと一踏ん張りすれば終息に向けた追い風を吹かせる人になれるかもしれません。みんなの幸せがあるから自分の幸せがあると思いもう一踏ん張り。あともう一踏ん張り。今回の水害は秋田市内にいると住宅被害ばかり気になりますが農地被害も大変な状況で、特に八峰町の農家は大きな被害を受けているようです。今年の農作物は出荷出来ないだけでなく、来年作付けするために農地に入り込んだ石や泥をどこまで保全できるのかが問題のようです。高齢者が多いため次年度以降作付けを止める人も出てくるのではないかとのこと。住宅についてはボランティア支援などがありますが農地についてはあまり聞きません。早めに激甚災害指定を受けて、できる限りの補助金支援で復旧して欲しいですよね。そのためにもみんなの未来に思いをはせて、一踏ん張りを重ねていきましょう。
