ＧＷ期間中皆さんはどう過ごされていましたか。県内はコロナ感染者数がまた徐々に増えているように思います。８日からは５類に移行するようですが感染に対しての心配は残ります。感染が疑われた場合検査費用、感染した場合の治療など自己負担が大幅に増えますので感染リスク対策は継続していきたいと思っています。そして５類移行によるメリット、デメリットを把握したうえで行動していきたいと思います。ＧＷ期間中は昨年と違い外出についてはかなり柔軟な対応のようですので行楽地はどこも賑わったようです。特に海外からの観光客が大幅に増えたようですし国内から海外へと出かけられた方も前年より大幅にアップとニュースで放送していました。観光に関わっている方はやっと先が見えてきたという感じでしょうか。ＧＷ明けにまた感染者が大幅に増えなければ良いなと思っています。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「受けとめ方に希望が宿る。起きてしまった出来事を変えることはできないが、その出来事の受けとめた方は、しなやかに変えることができる。そこに人のたくましさがある。不運は、自分を苦しめるために起きたと考えるか。それとも、自分を鍛えたくましくするために起きたと考えるか。人は、受けとめ方ひとつで、未来に希望を見いだせる。」
受けとめ方ひとつ、考え方ひとつで次の行動が大きく変わってきますよね。過去は変えられないが、過去の出来事にどんな意味を見い出すかはいつでも変えることができると思います。逆境を乗り越えてきた先人たちやスーパーアスリートからもよく出てくる言葉で「あの苦しい体験があったから今がある」「あの辛い出来事で強くなれた」とあります。逆境が人にもたらす恩恵は、人生を生き抜く大いなる力となると思います。３年前のコロナウィルス騒動からニューノーマルな時代に変化し今後はポストコロナ時代に移行していく中で「あの辛い出来事で強くなれた」と思う方が多いように思います。
過去を変えることは出来ません。現実の受けとめ方、考え方ひとつで未来はどのようにでも変えていくことが出来ます。漫然と日々を過ごすのではなく感受性を豊かにし一つ一つの出来事に対し何故という問いかけをしプラスに考え日々過ごしていくことが大切だと思いました。
