サポートから一言!

30℃超えの日が続くようです。

ようやく真夏という天気が続くようになってきましたが、これだけ暑いとパソコンやその周辺機器もバテてしまうことがあります。最近は暑い日が続いているせいか、特に周辺機器の故障トラブルに関するご相談が増えています。

外付けハードディスクを分解して診断しているところ。

中でも外付けハードディスクやUSBメモリなどの外部ストレージが読み込めないとのご相談が相次いでいます。こうしたデバイスは基本的に熱に弱く、例えばハードディスクは50度程度で故障率が増えてしまいます。データ転送を行うこれらデバイスは、データを読み書きしていると発熱して熱くなっていきます。大容量のデータを転送したり、長時間パソコンに挿したまま使用するような際、熱くなりすぎないように気を配る必要があります。短時間で作業を済ませたり、扇風機の風が当たるような場所やエアコンの効いた部屋で作業するといった工夫が必要です。

USB3.0規格のUSBメモリは高温になりがちです。

ちなみにUSB3.0以上のUSBメモリは、USB3.0に接続しているだけで高温になってしまう製品がほとんどです。挿しっぱなしにはせず、使わないときは外しておくようにしましょう。

当店では外部ストレージが読み込めない、パソコンが起動しないといったデータ復旧関連のご相談を承っております。ご予約等は受け付けておりませんので、いつでもお気軽に当店サポートカウンターまでご相談ください。

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