スタッフ気まぐれ情報!

左の画面でゲームを、右の画面で動画や調べ物をといったように使ってました。当時は世界初の144Hz対応モニターだったらしい。

人生初の21:9ウルトラワイドモニターを購入しました。これまで144Hz対応で16:9のゲーミングモニターを2台モニターアームに取り付けて約8年間使っていました。TNパネルのせいか年代物のせいか全体的に白っぽく見えたり、モニターのベゼルが太すぎて2台の表示画面が離れていたりと、気になる点がいくつかあったので次のモニターを探していました。最近はウルトラワイド表示に対応したPCゲームがたくさんあること、モニター2台だと使い切れずにいたことがあったので、思い切って21:9のウルトラワイドモニターを選んでみました。

黒色がしっかり黒い…。一度使ったらもうウルトラワイドしか勝たん。

購入したのはLGの「34WP60C-B」という某通販サイト限定モデルで、160Hz対応、解像度3440×1440、応答速度5ms(1ms)、湾曲VAパネル…といったスペックのモニターです。本当はIPSパネルのモデルが欲しかったのですが、さすがに高すぎましたね。自分は最近MMOをプレイしていますが、視界が横に広がったことで動きの激しい敵が画面外に行って見えなくなるなんてことがほぼ無くなりました。一点ゲームの表示解像度が1920×1080から3440×1440になるので、Ryzen5 3600、16GB、RTX2070というスペックで足りるかどうか不安でした。モニターの交換後に計測してみましたが、ゲーム中の平均フレームレートで100Hz前後は出ているので自分のスペックでも問題ありませんでした。あと解像度が大きくなることでゲームのメモリ使用量が増えるかなと思いましたが、自分がプレイしているゲームでは全く変わりませんでしたね。

慣れが必要とも言われる湾曲モニターですが、ゲームに調べ物に動画鑑賞に、なんの違和感もなく使えています。自分のようにモニター2枚を使い切れていない方、PCでMMOをプレイしているという方にはウルトラワイドモニターがおすすめです。ちなみに2560×1080という解像度のウルトラワイドモニターもありますが、画面サイズの関係からdpiが低いモデルが多く、あまりおすすめできません。

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