先週の土曜日はちょっと遅いかと思いましたが十二湖へ紅葉狩りに行ってきました。好天に恵まれ多くの人が訪れていました。車を数カ所ある駐車場に止め散策している人も多くそれぞれが紅葉狩りを楽しんでいるようでした。中には本格的にトレッキングの格好をしてゆっくりと紅葉と青空を満喫しながら時間をかけて湖の周りを散策している人も多く見かけました。海外からの観光客も多いようで青森県が誘致活動を一生懸命やっているのではないかと思いました。子供は少なくすごーく静かな空間でしたよ。中旬くらいには終わってしまいそうな感じでしたので青森県での紅葉狩りは最後のようです。今年は奥入瀬渓流、湯瀬渓谷、小安峡とどこに行こうと思っていましたが、結局は県外に来てしまいました。天気のいい日での海岸線のドライブと紅葉狩りとなると五能線沿線になってしまいます。今回は十二湖のちょっと先の深浦の賽の河原へも行ってみました。森山海岸にある場所ですが小高い丘から見る日本海は絶景でした。後で調べてみると青森県の観光案内のＨＰにも載っていて有名なところでした。まだまだ行ってみたことのない所がたくさんあるんですね。男鹿のゴジラ岩ならぬ象岩も（象の形をした岩）一見の価値ありでした。今年はもう厳しいかもしれませんが好天の時には行ってみてはどうでしょうか。
話は変わりますが、日曜日にＮＨＫスペシャル「メジャーリーガー 大谷翔平～自ら語る 挑戦の１年～」という番組を見てました。インタビューの中で「究極の（バッティング）スタイルに到達するためにはやることがたくさんある、それは幸せなこと」と話をしてました。普通はやることがたくさんあるといやな気持ちになったり挫折してしまいますよね。そこを幸せなことと考えることができるのは凄いことですよ。どこまでも理想を追求し常に課題を見つけ克服しようと努力する天才なんでしょうね。本当に野球が好きなように思います。来年は投手としてではなくバッターに専念するようですが新たな歴史の１ページを作ってくれるような気がします。これからどんな風に進化していくか楽しみですよね。日本の野球だけでなくメジャーリーグも注目していきたいと思います。
