最近、先月の14日をもってマイクロソフトのサポートが終了したWindows7に標準搭載のインターネットエクスプローラー11のトラブル相談が急増してきております。
特に多いトラブル内容としては動画系のサイトやSNS系サイトをインターネットエクスプローラー11で閲覧中にパソコンが急にフリーズしたり、エラー画面が表示されるという内容が多くなってます。
原因は最近のWebサイトはサイト改ざんなどの不正防止対策でサイトの構成がより強固になり、インターネットエクスプローラー11のようなセキュリティーが脆弱な閲覧ソフトではサイトの表示に対応出来なくなってきているためと思われます。
また、インターネットエクスプローラー11はWindows10にも搭載しているためWindows7からWindows10へ無償アップグレードしたパソコンなどでそのままインターネットエクスプローラー11を使い続けている場合がかなり多いようです。
これもインターネットエクスプローラー11に関連するトラブル相談が多い要因のひとつだと思います。
念のためマイクロソフト社が公開しているインターネットエクスプローラー11トラブル対応サイトのアドレスを下記ご紹介しておきますので参考にして下さい。
トラブル回避の対策としてはインターネット閲覧ソフトを別のソフトに切り替えるということが最善策の策となります。
お勧めのインターネット閲覧ソフトとして下記に関連サイトとともにご紹介致しますので参考にして下さい。
1、Windows10標準搭載のEdge（Windows10標準搭載のためダウンロードはできません）
2、google社製のブラウザーのGoogle Chrome
3、mozilla社製のブラウザーのFirefox
※ブラウザーロゴ
Windows10に搭載のインターネットエクスプローラー11については今のところ2025年にマイクロソフトサポート終了予定ですが、今後インターネットエクスプローラー11については様々なWeb上サービスの対応から外れますのでインターネットエクスプローラー11を使用する事により更にトラブルが発生するケースが増えて来ます。
早めに他のブラウザーに切り替える事をお勧め致します。
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