サポートから一言!

 

 

 

Windows10には年に2回の大型アップデートが予定されていますが、今月の13日よりWindows10 バージョン”1909”が公開され、オプションの更新プログラムとして手動で適用できるようになっています。また、去年の春頃にリリースされたWindows10 バージョン”1803”のサポートが今月の12日をもって終了しています。

 

 

 

 

バージョン”1909”では、タスクバーのカレンダー表示からスケジュール登録ができるようになったり、通知の管理機能が改善されたりと、バージョン”1903”と大きく変わらないものの全体的に機能改善が施されているようです。現時点では手動でのみ適用が可能となっていますが、数週間から数ヶ月後には自動で適用されるようになります。これまでのWindows10の大型アップデートでは、残念ながら大小様々な問題が発生していました。また何か起こるとも限らないので、今回の大型アップデートがオプション扱いのうちはまだ適用しない方が良いかもしれません。

 

 

 

 

今回の大型アップデートの時期と同じくしてバージョン”1803”のサポートが終了しています。バージョン毎のサポート期間は、そのバージョンがリリースされてから18ヶ月間(ProとHomeの場合)となっています。普段からパソコンを起動し、インターネットに接続した状態で使っていれば”1809”や”1903”にアップデートされているはずですが、パソコンの使用時間が極端に短かったり、パソコンが他の処理を行っていたり、スペック不足だったりするとアップデートがされていない場合もあります。この場合は設定から手動にてWindowsアップデートをするか、Microsoftの公式にある「Windows10更新アシスタント」を利用してアップデートすることができます。

Windowsの大型アップデートは通常数十分以上かかるような大がかりな更新となります。パソコンの状態やスペックによっては数時間以上かかる場合もあります。アップデート中はパソコンの反応がないからと強制終了したり、無駄にクリック連打などを絶対にしないでください。もし半日、一日経っても更新が終わらないからと強制終了等の操作をせず、一度当店サポートカウンターまでご相談ください。

現在のバージョンは「スタートボタン→歯車(設定)→ システム→バージョン情報→Windowsの仕様」にて確認できます。

 

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