店長の独り言!

皆さま、お盆休みはいかがお過ごしでしょうか。家族と過ごす人、旅行に行く人、読書を通じて教養を高める人など、様々だと思います。毎日暑い日が続いています。県内でも熱中症で亡くなった方もおられるようです。熱中症などならないよう水分を十分に補給し毎日を過ごして欲しいと思います。先週の日曜日は秋田市の雄物川花火大会が開催されましたよね。今年は好天にも恵まれ約7500発の花火が夏の夜空を彩り、集まった大勢の観客を楽しませてくれたようです。県内ではまだまだ多くの花火大会が多く開催されていますが、なんといっても8月31日に開催される第93回全国花火競技大会「大曲の花火」が有名ですし夏の終わりを告げる行事という感じも受けます。県外からも多くの方がみえられると思います。夏のひとときを十分に楽しんでいって欲しいと思います。

そういえば先日の全国高校野球選手権大会、秋田中央高校は残念でしたよね。投手が粘り強く投げていましたし、県大会は打線が好調だっただけに残念な結果に終わってしまいました。初戦まで日にちが空きすぎて調整が難しかったのかもしれません。全国で戦い勝ち上がっていく為には投手力だけで無く打撃もランクアップし調整しなければいけないと言うことでしょうね

甲子園の常連校である智辯和歌山高校を厳しい指導で一から鍛え上げた髙嶋仁元監督のインタビュー「智辯和歌山高校の原点」という記事を見ました。学校が出来て2年目に移動して部員3名くらいからスタート。部員集めから始まり通算59勝の甲子園最多勝利数の監督になられた方です。「甲子園に出る為の指導法として「教えるよりも感じさせる」ということ。このくらいのレベルの選手にいくら技術を教えても消化吸収できないだろう、それなら自分の肌で感じさせたほうが早いなと思ったんです。要は強いところとゲームをやって、こてんぱんにやられれば、何かを感じるだろうと」「実際にこてんぱんに負けて次の日にミーティングをしたんです。そこで「ホームランを打つにはこういうトレーニングが必要や」「速いボールを打つにはこういうトレーニングをせなあかんで」と話すと、あとは放っておいても自主的にやり始める。悔しさを覚えると自分で走り出すものなんです。するとグーンと伸びてくる」体感させてやらせられる練習では無く練習の意味をきちんと理解し自ら取り組む事が大切なのだと思いました。今年は残念でしたが昨年の金農旋風のような県民がまた熱くなる夏を期待したいと思います。

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