昨年も今頃、独り言に書いた「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」今年は野外開催１０回目を記念し３日間の開催で県内外から延べ約１万７千人が訪れ音楽イベントを楽しんだようでした。観客約３５０人からスタートして、昨年は約１万５千人まで増えて「男鹿フェス」は毎年多くの方が訪れてくれるイベントになってきました。地元経営者らの思いが大きな花を咲かせ続けています。今後も益々期待したいと思います。
話は変わりますが、全国高等学校野球選手権秋田大会決勝が行われ、秋田中央高校が優勝してからもう１週間以上過ぎました。先週から「速報！甲子園への道」が放送されていますがその中の「ラストミーティング」は見逃すことが出来ません。高校球児の憧れである夢の甲子園出場を成し遂げる為に全ての時間を野球にささげてきた高校球児たち。そしてともに甲子園を目指してきた監督さん。直向きに夢を追いかけてきたからこそ、その夢が志半ばで閉ざされた時、一気に解き放される気持ちや思いがあります。監督・家族・仲間・球児から、夢が消え去った瞬間に解き放された言葉には素直な思いが綴られています。特に球児の思いには感動します。その気持ちを今後の人生においても持ち続けて欲しいと思います。
あるメルマガに「伸びる選手の共通するものは」という記事がありました。「目標が高くて、素直さと謙虚さを持っている選手ですね。高い目標を本気で目指していれば、常に練習を中心にして物事を考えるようになり、いかなる時も練習から逃げなくなります。また、日々の練習もただ決められたとおりにやるのではなくその中で創意工夫を重ねていくようになるんです」「その上で、目標を口にすること。これはとても大事な要素だと思います。全日本で優勝する、日本新記録を出す、オリンピックでメダルを獲ると目標を周りに言うことによって、頑張らなきゃと自分にプレッシャーをかける」とありました。目標を明確にし、そして宣言し素直に相手の話を聞き、自らから考え自走力のある人、と言うことでしょうね。東京オリンピックもいよいよ開幕まで１年を切りました。予選もどんどん始まってくると思います。東京オリンピックで金メダルを取るという目標は決まっているでしょうから選手の皆さんは頑張って欲しいと思います。
