PCパーツ「グラフィックカード、SSD、メモリ」の価格高騰と供給不足について

サポートから一言!

今月も中盤となりました。
だいぶ春めいてきましたが夜はまだ、結構冷え込むので体調管理には十分に注意してください。

さて、新聞やテレビのニュースなどで話題になっている、パソコンパーツ関連の価格高騰がしばらく続いております。

昨年の秋口あたりから徐々に上がり、短期間で価格が高止まりの状況となっています。

PCパーツの高騰が止まらない状況です。

特にメモリーやSSDといったストレージ系の価格高騰が目立ち、現在では昨年の同じ時期より販売価格が2~3倍ほどとなっております。
価格高騰の主な原因は昨年10月にWindows10のサポートが終了し、パソコンの買い替え需要が増えたことと、GIGAスクール構想「第2期」による官需の増大、また「ChatGPT」をはじめとする生成AIの
急速な普及に伴い、AI処理能力を強化するために全国各地にデータセンター(クラウド)の新規建設や既存センターの増設が急ピッチで行われています。

大規模なデータセンターの建設が日本全国で始まってまってます。

そのため、大量かつ高速なメモリーやストレージが早急に必要になったのが原因とされています。
生成AI関連はGoogle、Microsoft、Amazonといった巨大IT企業の主力産業となっており、今後さらにデータセンター(クラウド)の設立は加速してくると思われます。

データセンター内のネットワークで繋がれたコンピュータ群

また、メモリー製造の最大大手メーカーサムスンはAIに使うメモリー需要の状況を受け、DDR5メモリの価格を数か月で最大60%も引き上げました。
一方で、SKハイニックスやMicronなどのメーカーはNVIDIAのGPUに使われる半導体メモリの方にリソースの多くを集中させており、AI向けサーバーに使われるDDR5メモリまで十分に生産できない状況が続いております。

主要半導体メーカー

また、市場に回る一般ユーザー用の販売メモリーの必要量が品薄状況となり、一部メモリーの入手が困難な状態にもなっています。

以上のことからパソコンパーツ関連については価格高騰、品不足というダブルパンチを受けている状況となっています。
今後、パソコン関連の価格については下がるという要素は見当たらず、今問題になっている中東情勢や
円安状態が続いている中、原材料や輸送費の高騰が懸念されます。
PCパーツ類の価格高騰に拍車をかけそうな勢いです。

パソコンパーツの購入やパソコンの買い替えを検討されている場合は、早めに決断した方がよいと思います。

パソコンの買い替えやパソコンパーツ類の在庫や価格動向については当店スタッフまでご相談ください。

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