今月も中盤に入り、平成もあと二週間足らずとなりました。
10連休ともいわれる大型連休も控えている中、今月から配信になっている平成最後？のWindowsアップデートが原因でパソコンにトラブルが発生するケースが増えて来てるようです。
トラブル内容としては更新プログラム「KB4493509」「KB4493478」「KB890830」を適用後、フリーズが発生したり一部のアプリケーションが起動しないというものが多く発生しているようです。
更新ファイルこれは更新プログラム「KB4493509」がWindows10の品質を改善するプログラムという事で配信されていますが、この更新プログラムが原因で一部のアプリケーションに影響して不具合を発生させているようです。
特に通信関係のアプリケーションに多く、影響が出ているようです。
その他の更新プログラムは今回の更新プログラムを適用せさせるための事前更新プログラムという事で、インストールするファイル数が多いため更新に時間がかかったり更新作業中にフリーズしたりするケースが発生するようです。
パソコンの仕様や動作環境によって不具合が発生したり、しなかったりするようなので今回のWindowsアップデート作業が正常に終了するようであればパソコンには更新プログラムに影響するものが無いとうことですのでそのまま使用されても問題ありません。
Windows10システムが最新にアップデートされているかどうかはシステムのプロパティで確認して下さい。
システムがWindows10ビルドバージョンが”17763.437”になっていれば最新です。
システムのプロパティ表示今回の不具合対応についてはどちらも不具合修正プログラムが今後のアップデートで実施されるようですが、時期はまだ未定のようです。
今回のWindowsアップデートによる不具合でパソコンが起動しなくなったり動作がおかしくなってしまったという場合は当店サポートカウンターまでご相談下さい。
