サポートから一言!

「もうすぐ新生活が始まる。消費税増税前に。Windows7のサポートが切れるから。」といった理由で、パソコンを買い替えられるお客様が増えてきております。また、パソコンと同時にプリンターを買い替えられる方も増えております。「Windows10に対応していないから。」との理由以外に、「久しぶりに印刷したら文字が擦れていた。」といったプリンターのトラブルにより買い替えられるケースがあります。

家庭で使われる一般的なプリンター「インクジェットプリンター」は、紙にインクを吹き付けて印字します。インクが出てくるところをノズルと言いますが、プリンターを長期間使っていないとそのノズルにインクが付いたまま完全に固まってしまい、クリーニングなどの機能でも直らなくなってしまいます。年賀状しか印刷しないとか、それに加えて暑中残暑見舞い程度しか印刷しないといったような年に数回程度の使い方だと、こういったトラブルに見舞われることがあります。月に一度程度カラー印刷をしてあげることで、ノズルの目詰まりを予防する効果があります。因みに、モノクロでしか印刷していないのに全てのインクが減っていってしまうのは、ノズルの目詰まりを防ぐためでもあります。

これはあまり聞きませんが、プリンターの耐用枚数を超えるほど酷使して何かしらの問題が発生したのであれば、大抵の場合買い換える必要があります。一般向けのプリンターは耐用枚数が5年間で2万枚程度(年4千枚ペース)と言われており、これ以上の枚数を印刷する方はビジネス向けのプリンターを選択することを強くオススメします。ビジネス向けのプリンターには耐用枚数が一般向けモデルの10倍とか100倍といったものがあります。

プリンターは印字に関するトラブル以外にも、「紙詰まり」や「修理が必要なエラー」など様々な問題が起こることがあります。当店サポートカウンターでは、パソコンはもちろんプリンターに関するご相談も受け付けております。商品の特性上、メーカー修理となるケースが多くなっておりますが、一度診断させて頂くことで、修理金額の概算見積もりが出来る場合があります。修理や買い換えなど、お気軽に御相談ください。

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