店長の独り言!

先週の週末は日本アカデミー賞の表彰式がテレビで放映されていましたよね。いろんな俳優が表彰されていましたが華やかな雰囲気でこれからも日本映画界を盛り上げていって欲しいと思いました。最近は世相を反映した池井戸潤さんのテレビや映画が人気があるようですが、興行的には名探偵コナンやドラえもんなどのアニメ作品も頑張っているようです。邦画も感動作品が多いですし海外の作品と切磋琢磨しながら盛り上がって欲しいと思います。

アカデミー賞に感化され映画でも見たいなと思いながらも映画館へは行かず、レンタルDVDを借りてきました。今回レンタルしたのは空飛ぶタイヤ、検察側の罪人、ジュラシックワールド、羊と鋼の森と全てジャンルが異なる作品。羊と鋼の森は本屋大賞受賞作を映画化した作品で、ピアノ調律師のひたむきな青年が、迷い悩みながらも周囲の人々に支えられ、徐々に磨かれて成長していく物語でした。森の映像も綺麗ですしピアノの演奏も音が綺麗で感動ものでした。映画の中で才能が欲しいと思い悩む青年に対して「才能とはもの凄く好きだって気持ちじゃないのかな。どんなことがあっても離れられない執念や思いであって、諦めない気持ちを持ち続けることが才能じゃないのかな」と先輩からのすばらしいアドバイス。心にぐっと響くアドバイスでした。人それぞれもの凄く好きなものがあって、それを諦めない気持ちを持ち続けることができるかによって才能に変わるのでしょうね。自分には何も才能が無いと諦めるのでは無く、好きなものは何なのか、諦めない気持ちを持ち続けることができるのかと問いかけて、自分の才能を何なのかと探してみてはどうでしょうか。

あるメルマガに、「僕が人生に中で大事にしてきたことを極端に表現するとしたら何事もポジティブに受け止めるということです」とありました。自分には才能が無いとか、何をやってもうまくいかない、自信が持てないと思い悩むより全てにおいて発想を変えポジティブに受け変えた方がいいですよね。今日より明日はもっといい日になると信じて一日一日を過ごしていきたいと思います。

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