今週の冬の晴れ間に水田でのんびりと白鳥が羽を休めている姿を発見しました。
しばしの間栄養補給をして北へ旅立つのでしょうね。毎年のように白鳥が来るところは決まっているように思います。その地域だけの何かをプラスしてオンリーワンの名所となればいいものです。
先日ネットニュースを見ていたらステフィンカリーというＮＢＡのスーパースターが日本に来日し日本人の少女との交流を捉えた動画が反響を呼んでいるということでした。見てみると、学校で数百人いるであろう観衆が見つめる中、少女がシュートを決めようとしたものの３回外してしまう。恥ずかしさからか急いでその場から立ち去ろうとする少女にカリー選手が語りかけたのは「僕も３０年間プレーしているけれど、すべてのシュートが入るわけではない。入らないことは全然問題ない。大事なのは入るまで打ち続けること」と話し、少女はカリー選手の言葉を胸にもう一度シュートに挑戦し一発でゴールを決めるという動画でした。目の前に立ちはだかる障害にぶつかっても、逃げずに立ち向かって欲しいという思い。そしてうまくいかないのが失敗ではなく、うまくいくまで続けられないのが失敗という思いだったのでしょうね。彼はいろいろな名言を残しているようです。ネットで調べればいろいろ出てきますよ。スーパースターの一言が少年少女の心には響くのでしょうね。
さて先日、秋田市で東北高校男女新人バスケットボール選手権大会が行われ、男子は能代工業が明成（宮城）を下して１０年ぶり１６度目の頂点に立ち、女子は湯沢翔北が郡山商（福島）を破り初優勝を飾りました。県勢の男女アベックＶは、２００４年の男子・能代工業、女子・経法大付（現明桜）以来、１５年ぶりとのことでした。そして東北高校新人サッカー選手権大会ではお正月の大会でも活躍した秋田商業が青森山田に敗れたものの準優勝と２年生・１年生も素晴らしい成績を残しています。これからが楽しみですね。これからもいろいろな大会があると思いますが自分で考え失敗を恐れず成功するまでチャレンジし成長していって欲しいと思います。
