サポートからひと言!

最近ストーブやエアコン、スタッドレスタイヤのCMを見かけるようになり、今年も冬が近づいてきていると感じるようになってきました。冬といえば年賀状の季節となりますが、お使いのプリンタの具合はいかがでしょうか。文字がかすれたり、給紙がうまくいかなかったり、そもそも印刷できなかったり…など、トラブルは起きていませんか?

メーカーや機種によってノズルチェック項目の場所は違いますが、大抵は”設定”や”セットアップ”というところから行えます。

一般に販売されている多くのプリンタはインクジェット式で、ノズルから粒子化したインクを紙に吹き付けて印刷しています。そのためノズル部分で目詰まりを起こしてしまうことがあり、プリンタを長期間使っていなかったり、日ごろから文章などのモノクロ印刷だけをしていると目詰まりを起こすことがあります。時々カラーで印刷してみたり、定期的にノズルクリーニングをすることで目詰まりの予防・改善ができます。ノズルクリーニングはプリンタを操作して行うことができ、5~10分程度で完了します。色味がおかしかったり、文字がかすれるといった場合はノズルクリーニングを試してみましょう。ちなみに社外インクは、製品によっては目詰まりが起きやすいものもあります。インクは純正品を使うようにお願いします。

”用紙ガイド”をしっかりあわせましょう。

年賀状や写真など、普段と違うサイズの用紙に印刷するとき、用紙ガイドをしっかりとあわせるようにしましょう。これを合わせないと、例えば用紙が斜めにずれて給紙されてしまい、紙詰まりや給紙ユニットの故障につながることがあります。用紙の大きさを変えたら、用紙ガイドも調整してください。また、時々自分で切った紙で印刷をしている方がいますが、これも紙詰まりを起こしてしまうことがあるため、やめた方が良いように思います。

パソコンやプリンタに関するトラブルは、パソコン専門店COMまでお気軽にご相談ください。去年の年末年始はコロナ禍のため帰省を控えた方が多く、「会えない代わりに年賀状を」と店頭まで相談に来られた方でサポートカウンターが一時期混雑していました。まだ10月も始まったばかりですが、早めにプリンタの点検や年賀状作成の練習などをしてみてはいかがでしょうか?

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