店長の独り言!

昨年お邪魔した羽後町 「あるもんで」

最近は、朝晩とだいぶ涼しくなってきましたよね。寝苦しかった夜が嘘のようです。稲穂もだいぶ黄金色に変わりつつありトンボも多く飛んでいます。世の中でどんなことがおきようが四季は必ずやってきます。例年であれば各地に季節の果物を買いに行き季節を感じることが出来たのですが、今年はどうしようか迷っています。でも、横手市の葡萄や八峰町の梨は現地で購入したほうがやはり美味しいので感染者数や天候を気にしながら行ってきたいと思っています。

今回もあるメルマガに載っていた言葉を一つご紹介します。
「人生で真剣勝負した人の言葉は 詩人の言葉のように光る」
人生で真剣勝負をした人の言葉は、その人が詩人でなくとも、その真剣な人生体験に深く根ざした言葉は詩人の言葉のように光り、人々の心を打つ。

オリンピック、パラリンピック、高校野球などの大きな大会でなくても真剣勝負をして、そこから素直に出てくる言葉にはやはり感銘を受けることが多いですよね。逆に考えると日常生活のあわただしさに翻弄されたり、同じことの繰り返しの中からは心に響く言葉は出てこないということだと思います。真剣勝負を通じて立ち直ることが出来ないくらいの挫折感や例えようのないくらいの喜びを味わったとき、そういう時に心の底から生まれてくる言葉に感銘を受けるのだと思います。生きていると誰だっていろんなことがあります。その時どんなに落ち込んだとしてもどん底はいつまでも続きません。むしろそんな時こそ人生を開花させるチャンスなのかも知れません。コロナコロナでどん底の方々も多いのかも知れませんが心を奮い立たせて乗り切るときだと思います。本を読んだり話を聞いたり、人それぞれの言葉で心の栄養を満たしていきたいものです。いまは50代までは青年。60代からやっと大人だともいわれています。自分自身を奮い立たせてくれるような言葉に刺激を受けて日々成長していきたいと思いました。

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