店長の独り言!

九州地方の豪雨。11日の降り始めからの雨量が年間の5割に達するところもあると言われています。土壌は大量の雨水を含み、激しい雨とともに土砂災害の危険度が一気に上がる状態が続いているようです。大きな災害が発生しなければ良いのですが心配ですよね。この雨で全国高校野球選手権大会も順延が多く大会関係者はやきもきしていることでしょう。併せて選手にコロナウイルス感染者が出たりと運営する側もいろんな判断に迫られ大変なことと思います。今までに無いことの連続ですから決断は難しいと思いますが選手のことを1番に考え判断していって欲しいと思います。

今回もあるFBページに載っていた言葉を一つご紹介します。
「受けた恩は石に刻み、かけた情は水に流せ。育ててもらったその恩は、ありがたいと、心の石に刻み忘れない。かけた情けは、こだわり過ぎると、してやったのにと愚痴になる。だから、ほどほどのところで忘れる。受けた恩は大事にして、施した恩はさらりと忘れて、こころ軽やかにいきましょう。」

誰もが誰かに支えられ、育ててもらい今があるように思います。恩を感じない人はいても、恩を受けていない人はいないと思います。誰かからの恵み、慈しみがあってこそ人は生きています。かけた情けはさらりと流し、受けた恩はずしりと感じ、そしてさらに大切なご縁を大事にしながら、日々を過ごしていかなければいけませんよね!先週も書きましたが、オリンピックが終わり特番でいろんな選手のコメントを聞く機会がありましたが結果を残せなかった人のコメントが心に響きます。残念ながら体操予選で敗退してしまった内村選手の言葉で「報われない努力もあるんだって思ったし、努力の仕方が間違っていたんだろうなとも思うし。でも、あらためて体操は面白いなと思いましたけどね、失敗してなお、人生においてこういうことも大切なんだろうなって凄く思います」と話をしていました。彼もいろんなご縁があり多くの方に支えられながら努力をしてきたと思います。報われない努力もあると言い切れるということはここまでの努力に自信があったということでしょう。人生においてこういうことも大切と言うコメントには、誰にも失敗はつきもの、諦めず何度もチャレンジという思いもあったのではないでしょうか。いろんなことを実体験してきた人たちの言葉は改めて重みがあるものだと感じました。

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