サポートからひと言!

先日立春が過ぎ、暦の上では春となりますが秋田など北東北地方は非常に寒い日が続いており、春はまだ遠いという感じです。

天気予報の長期予報ではまだ気温が氷点下になる日が多く、冷え込む日が多いと思いますので体調管理には十分に注意して下さい。
さて最近、非常に寒い日が続いているためか外付けハードディスクやパソコンに内蔵されているハードディスクなどストレージ系の故障相談が増えて来ております。
特に数台のパソコンでネットワーク設定を行って使用されているネットワークハードディスク(NAS)の故障相談が増えてきております。

一般的なネットワークディスク

ネットワークハードディスク(NAS)はコントロール基盤とハードディスクで構成されたシンプルな構造となっており、簡単なファイル共有やデータバックアップ用ストレージなどで使用する場合は最適な周辺機器となります。
大規模なネットワークサーバーを構築するよりも安価で導入出来ますので小規模の事務所などで導入されているケースが多いようです。

ネットワークディスク(NAS)一般的な運用ケース

ネットワークハードディスク(NAS)はネットワーク上に接続して複数のパソコンで共有して使用する性質上、24時間稼働させている場合が多くパソコンなどに使用しているハードディスクよりもかなり酷使している事となります。
そのため寒暖差の大きい場所や大きな振動が加わるような設置環境では通常よりも故障になる可能性が大きくなります。
ひとたびネットワークハードディスク(NAS)が故障すると共有設定しているどのパソコンからもアクセス不能となります。
業務など使用されている場合は重要なファイルにアクセス出来ないため業務が滞ってしまう事にもなります。

赤ランプ(故障ランプ)点滅時は内蔵のハードディスク故障している可能性があります。

ネットワークハードディスク(NAS)が故障となった場合はパソコンと違いキーボードなど操作する機器がついていないため復旧作業が難しい状況となります。
本体の電源スイッチを何度を入り切りしたり機器を分解したりすると復旧出来るものも出来ない状態になる場合もありますので無理な操作をせずに当店サポートカウンターまでご相談下さい。

また、認識不能のネットワークハードディスク(NAS)やパソコンの内蔵ハードディスクのデータ復旧も承っておりますので合わせて当店サポートカウンターまでご相談下さい。

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