店長の独り言!

今週の1月20日は大寒でしたね。一年で一番寒さが厳しいと言われる大寒。ここ数日は朝起きて窓を開け積雪を確認すると行った毎日を過ごしています。近年には無いような積雪量で除雪が大変ですが、ご近所さんとの会話が増えたような気がしてちょっとだけプラス要素かなと思っています。そして17日には阪神・淡路大震災から26年を迎えました。コロナの影響でいろんなイベントは縮小傾向とテレビで放映されていました。他にも大震災を知らない世代がどんどん増えてきている、そのために風化させないためにいろんなプロジェクトが立ち上がっている様子も放映されていました。時の流れと共に忘れ去られることも多いとは思いますが、語り継がれていく必要があるように思います。体験した人の重みのある言葉をこれからも大切にしてほしいと思います。

湯沢市内の積雪

今回もあるFBページに載っていた言葉を二つご紹介します。 
「できる理由を語りあおう。それぞれの持ち場で、新たな正解を創り出していく時代。できる理由を語りあう時間から、新たな正解が生まれてくる。できない理由ではなく、できる理由を探し語り、新たな道を切り開こう」

「何を与えてもらえるか、ではなく、何を与えることができるか。与えてもらおうが多くなると、不平不満も多くなる。何を与えることができるかを多く考えれば、よりよい発想も多くなる。与えることを喜びとし、未来を明るくするよりよい発想を生み出そう」

どちらも現状維持では無く前に進むための言葉だと思います。勇気をもらえる言葉だと思いました。先日テレビを見ていたら、高級チョコレートメーカーゴディバの日本法人社長ジェロームさんが出ていました。弓道で学んだ「正射必中」という言葉。「正しい姿勢と正しい心で射を行えば必ず中る、必ず結果がついてくる。結果に気を取られないよう一生懸命正しい姿勢とプロセスを行えば、弓道でもビジネスでも人生でも必ず結果がついてくる」と言うことを話していました。


弓道でいう「的」はビジネスの「ターゲット(お客様)」に例えることができると思います。的の中心を射ることに気を取られ、矢を放つ「型」をおろそかにすれば、外れてしまう可能性が高いのではないでしょうか。目先の結果にとらわれず正しい考えでプロセスさえしっかりとしていれば結果はついてくると言うことでしょうね。型を決める時には「できる理由を語り合い」やり方を決めていく必要があるのでしょうね。あまり知らない弓道にもちょっと興味がわいてきました。

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