店長の独り言!

 

 

 

 

 

 

九州南部を中心とした豪雨は大きな被害をもたらしました。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。自然の恐ろしさをまた感じましたし、ここは大丈夫だろうと言うちょっとした油断が大きな事故にも繋がるようです。やはり早めの行動が必要なようです。早めの復旧を願うばかりです。

先日の魁新聞に掲載されていたマイクロツーリズムという言葉。皆さんはご存じでしたか。初めて聞く言葉でしたが車で1時間程度の圏内で、これまでにあまり行かなかった所を観光することを意味すると言うことでした。県外へ出かけたくてもコロナ感染の恐怖がある為居住地域やその周辺と考える方が多いようです。「地元に目を向けることは魅力を再発見する機会にもなるだろう。地域経済の下支えにもつながり、コロナ禍の中で定着するか注目されている」と書いていました。また「県南のある小学校は修学旅行で例年、日本三景に数えられる松島や世界文化遺産に登録されている中尊寺を訪れていた。しかし今年は感染防止のため、旅行先を県内へ変更した」校長は「子供たちが授業で学んだ知識を深められる場所は県内にもある。修学旅行が古里の価値を見直す機会になってほしい」とのこと。今の状況下の中で修学旅行を簡単に中止にするのでは無く、子供たちに何が大切かを考え、今回のような判断は素晴らしいと思いますし校長先生に拍手ですよね。

あるメルマガを見てたら藤川幸之助の「道」という詩が載っていました。
著作権の関係で全て載せることは出来ませんが、「何度も転んで何度も立ち上がり見たこともない私に出会い人の悲しみの深さを知り、風の強さで感じひざ膝の痛みで感じる。一歩が転ぶごとに力強く大きくなっていることを感じその一歩がこの喜びへつながっている。転んだ私の心の中に私の明るい未来はひそ潜んでいる。何度も何度も立ち上がりそれが道が私の道になっていく」というような内容でした。

今回のコロナ問題、水害、身近なところでは甲子園大会の中止や各種イベントの中止などは誌の中で言えば何度も転んで人の悲しみの深さを知った部分。今後は踏み出した一歩が喜びへと繋がっていく。そして明るい未来が潜んでいる。そう信じて諦めること無く一歩一歩前進していって欲しいと思います。

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