サポートからひと言!

今月も終盤となりました、気温の高い日が続いておりますので体調管理には十分に注意して下さい。
さて、最近Windows10に標準搭載のブラウザー「Microsoft Edge」のアップデートに関連するパソコントラブル相談が増えてきております。

「Microsoft Edge」は2020年4月中旬以降段階的にバージョンを最新に更新して来ております。

 

 

 

 

 

※EDGEが最新にアップデートされるとアイコンが新タイプに変更になります。

パソコンがインターネット回線に常時接続していればWindowsシステムが定期的にバージョンチェックを行い、「Microsoft Edge」のバージョンが古い場合、最新のバージョンへと自動更新されます。

今回の最新「Microsoft Edge」はブラウザーのエンジンをChromiumベースに変更し、オープンソース「Chromium」プロジェクトのエンジンを採用したオープンソースのモダンブラウザーとなります。Windows(32ビット、64ビット)マックOSなど他のOSと共通のバージョンが使用され、標準的なブラウザーに位置付けされる事となります。
また、セキュリティー機能の更なる強化と旧OSのWindows7にもインストールが可能となる所も大きな変更点です。

今回の最新「Microsoft Edge」はWindowsアップデートの他、マイクロソフトのダウンロードサイトからもダウンロード出来きます。
※下記にダウンロードサイトのアドレスを記載しておきますので参照して下さい。
https://www.microsoft.com/ja-jp/edge?form=MO12GB&OCID=MO12GB

そのためマイクロソフトサポートが切れているWindows7機にもダウンロードしてインストールが可能となり、使用年数がかなり経過している古めのパソコンに最新「Microsoft Edge」を導入してインターネット専用パソコンとして延命するというケースも結構あるようです。

このような場合、パソコンの性能によっては更新作業に異常に時間がかかり更新作業がエラーになったりパソコンがフリーズ状態になったりする場合があります。
特にWindows7搭載パソコンやハードディスクに十分な空き容量が少ないパソコンで更新作業中にトラブルが多く発生しているようです。
また、更新作業に異常に時間がかかるケースがあるため更新作業中にパソコンが応答しないものと思いこみ、パソコンの電源を強制的に切ったりハードリセットを行いパソコンが起動不能状態になってしまったという人為的なミスによるご相談も増えております。

 

 

 

 

 

※PCフリーズ画面(このような表示が出た場合はシステムが破損している可能性があります。)

Windowsシステム更新中はむやみに電源を切ったり、リセットしたりしないようにご注意下さい。
パソコンがアップデート中にトラブルになったり起動不能になった場合は無理な操作をせず当店サポートカウンターまで早めにご相談下さい。

パソコン専門店 コム
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