店長の独り言!

 

 

 

 

 

先日の魁新聞に新型コロナウイルス対策の一環として大学などではオンライン授業が導入されているようですが、それに対して「緊急事態における一時的な形式にすべき」という意見と「使い方次第で対面より優れた教育を実現できる可能性がある」という異なった意見が載っていました。どちらも完全否定するのでは無く良いところは取り入れていけば良いような気がします。Eテレでもリモート授業について放送されていましたが、小中学校でも実施しているところも多いということでした。但し実施しているところは、以前よりリモート授業について研究していて多少の準備が出来ていた学校のようでした。今回のコロナウイルス感染予防が一つのきっかけとしてスタートしたようで完全なマニュアルは出来ていないものの、授業を進めていきながら出来ることがどんどん増えていっていると言うことでした。批判もあると思いますが行動に移した校長先生は素晴らしいとも感じました。

オンライン授業の場合、三密を避けることが出来、ドリル問題などは自分のペースで進められますし、録画の場合はわからないところを何度も視聴出来ます。そういう意味では対面授業に無い利点もあるのも事実です。全ての授業がオンラインで出来るはずも無く対面及び集団での授業はある程度必要だと思いますし、対面授業をすることにより先生とクラスメイトとの対話の中で人間関係を育てていくことも大切なことだと思います。県内の場合ハードウエア、インフラとまだまだ課題はあるようですが良いことは出来るところからでも実施した方が良いような気がします。

また内館牧子さんの「明日も花まるっ!」に掲載されていた「ご当地マスク」。相手の表情を読み取る時、欧米人は相手の口元で判断する。一方日本人は目で判断する。日本人は目に心がでるとするためマスク着用は何の問題も無い。人を表す絵文字にも現れて口が笑っていたり目がつり上がっていたりと違いがあるようです。勉強になりますよね。また最近では各地の知事や市長がマスクを広告塔にしてその地をアピールしてるということでした。岩手県、宮城県、沖縄県、徳島県の知事、名古屋市長、徳島市長の市長など、多くの地方で伝統工芸品などを生かし、ご当地マスクを作って愛用しているとのこと。その中でも男鹿市長のナマハゲマスクがド迫力だとのことでした。ネットで検索してみると確かに迫力があるマスクでした。各地方自治体のトップが地元を愛し産業発展のために自らメディアに登場しマスクを利用しPRすることは素晴らしいことのように思います。
マスクを見るのが楽しみ。そんな毎日になるのも良いかもしれませんね。

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