店長の独り言!

 

 

 

 

 

 

県南県北とお客様へ訪問していますが緑も濃くなりいつもと変わらぬ風景です。朝の犬との散歩は小鳥のさえずりが心地よくいつもと変わりのない一日のような気がします。毎日コロナ、コロナとニュースが流れますが、明るいニュースとしてはプロ野球やJリーグが無観客ではありますが今月よりスタートするようです。感染が拡大することなく開幕してほしいですよね。

高校野球選手権が中止となり関連する記事を中心によく見ています。その中で選手権大会で金足農業と対戦した近江高校の記事が載っていました。練習再開後の初日のミーティングで監督さんが「俺も残念でならん。耐えられない思いもあるだろう。それでも、3年生として1、2年生に何か残してほしい。そのためにチームとして一つになってほしい」1人の部員が手を挙げて言った。「監督はどういう方針でやっていこうと考えていますか。一つになって、何を目指していくのですか」監督の表情が曇る。「俺も分からない。それを考えてほしい」監督が去った後、3年生だけの話し合いは練習終了間際まで約1時間続いた。結論は出なかった。「簡単にまとまるものではない。でも、ここで努力をやめるのは違うと思う。何かをつかんでほしいんです」と監督。3年生も、指導者も、この夏のゴールを必死に探している。という記事でした。簡単に次の目標を見つけることもできない、これが現実なんだと感じました。

またこんな記事も。「わたしたちは、プロ野球のイチローさんやサッカーの三浦知良さんが、泣き言を言ったところを見たことがない。彼らにも不遇の時期はあったはずだ。スランプに陥ったり、試合に出られなかったり、けがをしたり。それでも彼らは黙々と準備をし、明日に備えた。常に前向き。それが一流の条件だとは思わないか。もちろん君たちにそこまでは要求しない。だから泣けばいいし、悔しがればいい。しかし今日だけだ。明日は別の日にしてほしい。君たちの世代にはきっと名前が付くだろう。今年はそれほど歴史に残る1年なのだ。10年後、20年後、おれたちは2020世代(仮称だよ)、だから逆境に強いんだ、そう言えるようになってほしい」という記事もありました。

元プロ野球選手の桑田さんは「スポーツの行う最大の目的は勝ち負けではなく人生の勝利者になるということだ思う。野球でいうと9回に例えると4イニングくらい。人生という試合の中では9回までまだまだ戦っていかなければならない大逆転も出来ると思いからなばり強く根気強く自分の目標に向かっていろんな事に挑戦し成長して行って欲しい」と話をしていました。いろんな大会で代替大会を計画しているようですが、大人は大人で何が出来るのか考え少しでも早く次の目標が出来るバックアップをして欲しいと思います。

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