秋田県でも緊急事態措置の発表があり追加で休業要請施設も発表され休業を余儀なくされた施設は大変な痛手になるのでしょうね。国内では感染者の拡大が止まりません。感染しないためにも免疫力を高めることが必要なようです。免疫力を高めるといっても、特別なことをする必要はないようで、「まずそれぞれが自分の生活環境を整えることが免疫力を高める第一歩になります。外出の際にはマスクをつけ、こまめに手洗い・うがいを行うと共に、暖房で室内を温める、お風呂にゆっくり浸かるなどしてとにかく体を冷やさない、加湿器を活用して湿度を６０％ほどに保つ。ウイルスは体温が下がって免疫力が落ちている時に感染しやすく、乾燥した場所で蔓延しやすいからです。また、これは当たり前のことですが、睡眠不足は免疫力を低下させるので、毎日しっかり睡眠をとってください。睡眠時間の目安は、７～８時間です。それから、免疫力アップに欠かせないのが日々の食事。なるべく体を冷やさず、温めるものを選んでください」と書いてある記事がありました。感染しない為にも意識をして日々を過ごしていきたいと思います。
不要不急の外出は控える。そうなるとテレビ・ＤＶＤ・読書に多くの時間が割かれます。最近読んだ記事の中に、地方の公立高校サッカー部を全国屈指の強豪校へと導き、５０人ものＪリーガーを輩出してきた平岡和徳さんが載っていました。「高い目標を持って日々のトレーニングに全力で励む選手は、いつも変化を求めている分、成長は早いと思います。変化の先にしか進化はありませんので、変化を創り出す内側のエネルギー、「内発力」がないといけません。その大前提となるのが主体性です。やらされ感では何も行動（考動）は変わらない。よくなるのは返事だけです」とありました。
変化の先にしか進化はない。逆に言えば現状の先には衰退しかないと言うことでしょうかね。緊急時対宣言の中、変化どころか現状維持さえ厳しい業界も出てきているようですが、ピンチをチャンスにという例では、新型コロナウイルスの影響で中止となった「北海道物産展」に出品する予定だった商品で作った北海道グルメの詰め合わせ「北海道ふっこう福袋」が通販サイトで注文が殺到しているとのことでした。現在では北海道に限らずいろんな県でも名産品で構成された福袋が多く出品されているようです。現状に立ち止まり諦めるのでは無く、内発力を沸き立てエナルギーを爆発させることができた人が独自のサービスを作り上げていけるのだと思いました。
