店長の独り言!

 

 

 

 

 

 

ついに緊急事態宣言が全国に拡大されました。大型連休を前に感染が広がる大都市からの人の流れを止める狙いがあるようでが、秋田県知事はどのような要請をするのでしょうか。それにしてもあまりにもコロナウイルス関連のニュースが多く日に日に不安が大きくなっている方も多いのでは無いでしょうか。「あまりにも共感しすぎると心がオーバーヒートして疲れ果ててしまう」という記事がありました。心も体も健康なわけですから情報を選択し悩まず今できることを考えることが必要と思います。県内でも感染者が少しずつと増えてきて、いろんな努力目標が増えていきますが、今は、うがい手洗いをきちっとして、「世のため人のため出歩かない」が一番なのでしょうか。でもストレスをためない程度のゆとりは欲しいものです。

 

医療ドラマ「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」が今、放映されています。スピードスケート選手・小平選手が今も所属する相澤病院が、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした物語のようです。ドラマの中でなかなか良いことを言っているシーンがありましたのでいくつかご紹介したいと思います。
「人手が足りない、ベットが足りない、設備が足りない、出来ない理由はいくらでもあります。でも出来ることだけをやっていたのであれば病院に成長はありません。現状維持に甘んじていてはずるずると転落していく。うちが赤字経営に陥った原因もそこにあったんじゃないでしょうか。不完全でも、まず始めてみて足りないものを補っていく、そういうやり方は出来ないでしょうか」
「でも、ドクターたちが納得するとは思えませんが」
「納得してもらえるまで何度も話し合っていけばいいじゃないですか」
「人生は下りのエスカレーターを駆け上がるようなものって言うでしょう。同じステップに立ち止まってたらずるずる下がるだけ。一生懸命登り続けてやっと現状維持できるってと事」
「今日種をまいても明日花が咲くわけではありません。でも種をまかなければいつまでたっても花は咲かないんです」

病院に限ったことでは無くいろんな事に共通することですよね。
このドラマを見て少子高齢化、人口減少、働き手不足と医療現場も大変な時代になっているように思います。この業界だけは大丈夫というものはなくなってきているんでしょうね。時代に合ったお客様が望む新たなサービスを提供していかない限り衰退していくと思います。今後は知恵・決断力・実行力とこの3点が優れている企業が業界で生き残っていくのでしょう。そして業界の垣根もどんどん無くなっていくようにも思います。何事もポジティブに捉え多くの経験をし成長出来るように日々過ごしていきたいと思います。

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