店長の独り言!

第100回全国高校野球選手権も終了しましたよね。皆さんもご存知のように大阪桐蔭高校の優勝、金足農業高校の準優勝に終わりました。全国3781校が参加しこの中から地区予選を勝ち抜いた56校が参加し激戦を繰り広げ最後に残った両校。その1校に秋田の代表チーム。対戦相手が大阪桐蔭高校と夢の様な出来事でした。金足農業高校の選手には直向なプレーで多くの感動と最後まで諦めない勇気をもらいました。8月8日の初戦から21日の決勝戦まで平成最後の夏の主役でしたよね。大阪桐蔭高校も昨年の夏の敗戦から春夏連覇を目指して厳しい練習をしどこの学校より優勝したい、優勝するという気持ちが一番だったのでしょうね。約2週間ですがワクワクした気持ちで毎日過ごすことができましたし、やはりスポーツは地域を盛り上げる力を持っていることを改めて感じました。金足農業高校の野球部の皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

ネットニュースで見ましたが閉会式後に吉田投手がマウンドの土を集めに行った所に大阪桐蔭高校の柿木投手が近寄り一緒にマウンドの土を集めていた姿が印象的でした。過去には三沢高校太田投手が同じようなことをしたと記憶していますがあまりないことかもしれません。決勝戦で戦ったエースだけができることかもしれませんね。両投手の今後の活躍が楽しみです。大阪桐蔭高校は23日より来年の春に向けて練習試合をスタートするそうです。高い目標を掲げて全員で共有し邁進する。そして誰一人ぶれることなく継続して突き進む。なかなかできることではないですよね。大阪桐蔭高校の西谷監督だけでなくサポートする部長やコーチとすばらしいスタッフがいるのだと思います。

これだけ人気がある高校野球ですが少子化の影響なのか15年連続で参加校が減っています。ピーク時では4163校ですから10%弱減少していることになります。数年前に部員不足の学校に認められた連合チームは徐々に増えていて今年は81チームの参加と今後も増えていくかもしれません。夏のメインイベントの一つである甲子園大会、是非毎年盛り上がっていって欲しいものですよね。そして秋田県代表が優勝する姿をこの目で見てみたいものです。

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