県内はまだまだ寒い日が続いていますが春の訪れを感じさせてくれる第97回選抜高校野球大会(センバツ)が3月18日から開幕します。1月24日に選考委員会が開かれ21世紀枠2校を含む出場32校が決定しています。第95回大会では能代松陽高校が選ばれ出場していますが、今大会は残念ながら秋田県からの出場はない状況です。夏の甲子園に出場できるチャンスは皆さんにあります。そのチャンスをつかみ取るために現状を確認し優先順位をつけながら一つ一つ課題を克服し、夏までの残りの日数を過ごしてほしいと思います。春の選抜高校野球が始まればプロ野球やメジャーリーグの開幕も、もうすぐです。ことしもどんなドラマが待っているか楽しみです。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「反省したら前を向く。胸をはって顔をあげる。失敗しない人はいない。失敗は誰にでもあるもの。大切なことは、失敗から教訓を引き出し、次にいかすこと。後ろを向きながらでは、人生道も歩きづらい。前へ進む時は、顔を前へ。反省したら前を向く。未来で待っている理想の自分に会いに行こう。」
反省するのは、大切なことだと思います。少し立ち止まり反省するから、人は成長していくのではないでしょうか。ただ、反省ばかりしていては前へ進めなくなると思います。反省とは、次に同じ過ちを犯さないための自省の時ではないでしょうか。反省とは、次のチャンスをつかむためのふりかえりの時間と捉えることもできます。次の行動を視野に入れてこそ反省する意味があるようにも思います。ちなみに、かのタモリさんは、「反省しない」そうです。反省ばかりして過去に縛られていたら、32年間放映されギネス記録となった「笑ってもいいとも」も続けられなかったかもしれませんね。失敗は誰にでもあることです。反省も大切ですが、あまり結果にとらわれることなく素早く前を向き次の行動を大切にしなければいけないと感じました。