高校生対象で各種スポーツの全国大会が年末から年始にかけて行われていました。県内からも予選を勝ち抜いて見事に全国大会に出場できた皆さんは人生において素晴らしい経験が出来たのではないかと思います。全国的には私学の学校が各競技に力を入れ県内レベルとの差がどんどん広がっていくように思います。勝利も大切ですが目標に向かってチームが一つとなり歩んできた道は大切な経験だったように思います。チーム一丸となり突き進むためにはチーム内でいろんな役割があり、その役割を理解し、また理解してもらうためには会話が必要でその結果コミュニケーション能力が培われ、いろいろと思い悩み成長してきた、そのすべてが良い経験だったのではないでしょうか。勝敗は別として一緒に歩んできた仲間を今後も大切にして欲しいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「共に喜ぼう。共に笑おう。誰かの喜びを一緒に喜ぶことができたら、人はより多くの喜びを感じ、笑顔の日々を過ごすことになる。喜びにあふれた人生になる。自分だけの喜びには限りがある。他人の喜びを我が喜びに加えれば、喜びの数はどんどん増えてゆく。より深いものになる。共に喜ぼう。共に喜び、共に笑顔になろう。」
自分だけのために自分だけの喜びをつくろうとすると、自ずと限界が訪れるのではないでしょうか。反対にみんなのために、みんなの喜びをつくろうとすると可能性は無限に広がっていくと思います。そして喜びもより深いものになるのではないでしょうか。他人の喜ぶ姿を見て、一緒に喜べる人ほど逆境に強い様に思います。なぜなら、日頃から共に喜べる人は他人に助けを求めたりアドバイスを求めたりして共に問題を解決しようとするからだと思います。共に喜びましょう。喜べば喜びが喜びを連れてやってくるのではないでしょうか。共に喜ぶ心の習慣を大切にして、笑顔で満ちあふれた一日を過ごすことが出来ればと思いました。