今年ももうすぐ終わろうとしていますが、一昔前はこの時期に食卓を飾るのはハタハタ料理でしたが、近年は高級魚となりこの時期に食べるのは数回程度となっています。県内は今年も多くの漁を望めないまま終わりそうですね。近所のスーパーでも売り出しているのは秋田産ではなく北海道産のハタハタでした。北海道でも大量に取れているのかわかりませんが高値で販売されていました。このままでは秋田の子供たちはハタハタのおいしさを知らないまま育っていくのかなと思います。地球温暖化の為なのか過去に大量にとってしまった為なのか、原因はわかりませんがもう少し漁獲高が上がり価格もダウンし家族で気兼ねなく食べる事が出来る食材になって欲しいと思います。将来を考え、変えて良いものと変えてはいけないものの見極めをしっかりとしなければと思いました。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「ゆっくり歩んだほうが、遠くまで行ける。他人と比べることはない。あの人にはあの人のペースがあり、自分には自分のペースがある。ウサギのように速く走れなくても、亀の確かな歩みに宿るその価値は、決して消えはしない。人はそれぞれ。自分らしさを忘れずに、一歩一歩、遠くまで歩んでいこう。」
人はそれぞれ個性を持っています。生き方もそれぞれでですし、ペースもそれぞれです。アップテンポがしっくりくる人もいれば、スローテンポがぴったりな人もいると思います。亀がウサギをうらやみウサギになろうとしたら、ただただ辛いだけではないでしょうか。ウサギにはウサギのよさがあり、亀には亀のよさがあると思います。ゆっくりしていてもゆっくり歩むからこそ見えてくるものがあり、成し遂げられるものがあるのではないでしょうか。亀は亀のまま、そのままで良いように思います。物事には基本があり基本が大切とよく色々な場面で言われています。基本を重視し自分のペースで他人と比べないことを大切にすることが、よりよい一日が持続するポイントのように思いました。