先日の日曜日に深浦町北金ヶ沢の日本一の大イチョウを見に行ってきました。
今年の4月に一度行きましたが、まだ若葉が出始めで幹の大きさは感じることが出来ましたが樹木全体的な雄大さは感じることが出来ませんでした。出来れば紅葉が始まってからと思いましたが紅葉の見頃は11月下旬とのことのようで降雪も考えられるためまだ10月中旬でしたが行ってきました。やはり紅葉にはまだ早くほんの一部が色づいていましたが、これからが本番のようです。前回も感じましたがトトロが住んでいそうな太い幹。今回は緑の葉がまだ沢山付いていて思わず「オー」とため息が出るくらい雄大でしたし大きさに圧倒されました。期間限定になるようですが紅葉の時期にはライトアップもされ葉が落ち始めると黄色い絨毯の様になるようです。今年はもう行くことが無いと思いますが来年はまた計画を立てて行ってみたいと思います。
今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「ひとつのコトを深めていくと、多くのコトに通じていく。どんな仕事でも、ひとつの仕事を深めていくと、多くのコトを学ぶことができる。学びのない仕事があるのではない。深めようとしない人がいるだけだ。多くのコトは、ひとつのコトを通しても知ることができる。深めてみよう。道は、全てに通じているから。」
あるコラムに阪急阪神東宝グループ創業者の小林一三さんのよく知られた言葉が載っていました。「下足番を命じられたら日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にはしておかぬ」という言葉。たとえ最初に与えられた役割(仕事)が自分にとって満足なものではなくても、一生懸命役割を果たして成し遂げていく(平凡なことを完璧にやり続ける)ことで信頼を得て、次の役割(仕事)を与えられる。そうするうちにあなたのことを誰もが放っておかないようになり、あなたはどんどんステップアップしていく。結局、自分のやりたいこともさせてもらえるようになって、やりがいも感じるようになり、次の新たな役割を与えられる、ということだと思います。ひとつのコトを深めることで、思わぬ嬉しい結果が立ち現れるのではないでしょうか。漫然とまたは惰性でひとつの役割(仕事)を進めるのではなく、役割(仕事)を深めるコトを大切にしなければいけないと改めて感じました。