ちょっと前の話になりますが8月の中旬、秋田市で開催されていたMozuミニチュア展と深堀隆介展を見てきました。ミニチュア展は非常に細かい。よくここまで作るかと思う位細かいし繊細な作品です。そして繊細なんですけど現実味も兼ね備えていて、やはりプロの作品だと感心してきました。展示会のほとんどは撮影禁止が多いと思いますが今回の展示会は撮影OKとのことでスマホで撮影している方が多くいました。また機会があったら行ってみたいと思う展示会でした。深堀隆介展の方は透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く2.5Dペインティングと言う技法で立体感のある金魚を描いてあるのがメインのようですが他にも平面的な金魚の絵がたくさんありました。初めて2.5Dペインティングと言うのを知りましたが立体的になるとまるで生きた金魚がそこにいるようでした。ミニチュア展は終了しましたが深堀隆介展は9月29日まで開催されていますので行ってみてはどうでしょうか。
今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「努力は才能を凌駕する。たゆまぬ努力にまさる武器なし。日々の積み重ねが、いざという時にいきてくる。ここぞという時に、底力となって実りをもたらす。地道に続けた努力は、いつか花開く。そのことを信じて、ひとつひとつ、日々、ひとつひとつ丁寧に、できる努力を重ねていこう。」
才能がなくても努力があれば目標に近づくことが出来ます。地味でも地道に、じりじりとできる努力を積み重ねていく事が大切ではないでしょうか。ひとつひとつ積み重ねたことが本番で出る事もありますし、これだけ努力したのでという自信になることもあります。地道に続けた努力は、必ず何かを人にもたらすと思います。幸運の女神は最も準備した人に微笑むのかもしれませんね。その準備とは日々の努力に他ならないのでしょう。オリンピック、パラリンピックは終わってしまいましたが、努力することを忘れず幸運の女神と出会う事ができた人がメダリストなのかもしれません。無駄な努力はないと思い目標に向かい日々の努力を大切にしなければいけないと感じました。